RF探検隊

このブログは、かっぱの不思議な小説です。実際のRFでは、こんな話はありません^^; また、登場人物の方々についても、実際の性格を反映している訳ではない事をお伝えしておきます。

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  ノバス保育園

「恐怖の雪合戦! 後編」

保育園の中は、重い空気で包まれていた。

雪合戦が出来ないとわかった園児達は、暗い表情で遊んでいた。

「…は~、雪降らないかな~…」

そんなため息が漏れる中、EURO園長による園内放送が入った。

「良い子のみなさん、園庭に雪が積もりました!」

”ピクッ!”

一瞬、園児達の遊ぶ手が止まった。そして…

「やった~!!!!!!雪合戦が出来る~!!!!!」

大歓声が沸き起こった。

事前に、Sct副園長から雪が運ばれる事を聞いていた各組の担任達は

「はい!静かにしてね~!今から準備をして、園庭に行きましょう!年中さん、年少さんと手をつないで並んでね。」

一方、アクレシア組は…

「DHAMPIR君!よかったな!さあ、この雪合戦用のギアを装着して、外へいくぞ~!」

機龍先生、色々なギアをお持ちなんですね…





10分後、園庭前に園児達が列を作って並んでいた。

”サクッ”

シャストア先生が一歩足を踏み入れた。

「あ、あれ?いつもの雪と感触が違う…なんてふんわりとした感触…」

徹底された管理の雪と言うのは、あながち嘘ではなかったようだ。

「え?僕も踏みたい!」

「シャストア先生だけずる~い!私も踏みたい!」

シャストア先生の後について、園児達は次々と園庭へと足を踏み入れた。

「わ~!この雪すごい!やわらか~い!」

「雪が光って、まぶし~い!」

大喜びで雪を楽しむ園児達。

「さて、みんな一度並んで~!お楽しみの雪合戦の準備をしよう!」

かっぱが準備やルールの説明をする。園児達は、楽しみでうずうずしながら聞いていた。

「…と言う事で機龍先生とDHAMPIR君は、先生チームに入ってもらいます!」

いつの間にか園長や副園長、調理のシンディさんまで園庭に来ていた。

みんなで防御壁を作り、雪玉をこね、準備が完了した。

それぞれの陣地の後には、一本の旗が刺さっている。

いよいよ、三つ巴の雪合戦が始まる…


”ピ~!”

Sct副園長の笛の音が開始の合図。みんなは一斉に動き出した。

あれ?優貴先生とNamelessちゃん、いきなり姿を消しちゃいました…

「あ!その手があったんだ!かっぱ先生も消えちゃいなよ!」

「おお!そうか!消えて後ろから雪玉を当てれば!」

そしてかっぱが消えようとした瞬間…

「いて!」

「ええ~!なんで分かったの!?」

優貴先生とNamelessちゃんが、雪玉を当てられて姿を現した。

「は~…よく足元を見てご覧…」

シャストア先生が、手を額に当てて呆れている。

二人は、自分達が歩いてきた後ろを振り返った。

…しっかりと足跡が残っています…

一方ベラート組では…

「葬姫ちゃん!インクリかけるから、雪玉たくさん作って!」

「うん!ひなのちゃん、お願い!」

うん?インクリをかけてスピードアップさせる作戦?

”ギュ!ポイ!ギュ!ポイ!”

次々と雪玉を作り出す葬姫ちゃん。

インクリって、足だけじゃなくて、動きまで速くするのか?さすがインクリを極めたひなのちゃん…

しかし…

”バタッ!”

「そ、葬姫ちゃん!」

あまりのスピードに、身体がもたなかったのであろう。葬姫ちゃんは倒れてしまった。

「う、う~ん…みんな…後はよろしく…キュ~…」

あれ?戮姉ちゃんは一生懸命雪玉を…破壊している!?

「フルスイング!う~ん、もう一度!フルスイング!」

どうやら、強烈な雪玉を投げようとしているんだろうけど…

フルスイングを使うたびに、雪玉が破壊されていく。

「う~ん!あ、そうだ!」

”コネコネコネ…”

何かを思いついたように、雪玉を作り始める。

先程と見た目は変わらないが…

「フルスイング!」

”ピュ~ン!”

おお!今度は見事に飛んだ!

その雪玉は、先生チームの後まで飛んでいった。

”ドズン!”

…え…?雪玉が落ちる音じゃない…

その音に、先生チームが一瞬振り返った。

「…戮姉ちゃん?一体何を入れたの…?」

かっぱは恐る恐るたずねた。

「ん?これだよ。」

と戮姉ちゃんが見せてくれたのは…鉱石!

「…戮姉ちゃん…それは反則だよ…」

「え~!いい考えだと思ったのに~…」

むむ!?先生チームから大量の雪玉が飛んできた!

「そ~れ、そ~れ~!」

機龍先生とDHAMPIR君のコンビだ!

「これが、雪合戦用ギアの威力だ~!」

す、すごいスピードで腕が動いている…

コラ組もベラート組も、ただ逃げ回るだけである。

「さあ先生方!今の内に旗を倒してくるんです!」

機龍先生が園長達に声を掛けた瞬間…

”プシュ~…ドサッ”

「き、機龍先生~、僕…オーバーヒートしちゃいました~…」

「だ、DHAMPIR君もか~…実は先生も…オーバーヒートだ~…」

「ふ~ん、機龍先生達、面白い事してくれたわね…」

ついに、シャストア先生に火がついてしまった!

「迅伐君…この銃を使いましょう…」

シャストア先生は迅伐君に、一丁の銃を渡した。

「あ!シャストア先生!それは雪玉用ガトリングガン!」

そう。それは禁断の兵器、スノーボールガトリング。

雪を入れただけで雪玉が作成され、さらに毎秒100発もの雪玉を発射するという代物。

「ふはははは!これでベラート組の勝利だ~!」

「し、しまった~!いつの間にあんなのを用意していたんだ~!」

”ドガガガガ…”

そのガトリングから発射される雪玉は、コラ組・先生チームの防御壁を破壊。

そしてベラート組の園児達が、一斉に襲い掛かってきた!

「うわ~!もうだめだ~!」

誰もがベラート組の勝利を確信した時であった。

「おめでとうございま~す!当社の抽選に当選いたしました!」

突然、上空から響き渡る声。

「今回の賞品は…私、クイーンからの贈り物!イダーの粉雪です!お受け取り下さ~い!」

”バサバサバサ…”

あっと言う間に、雪で真っ白になる園庭。

その拍子に、各チームの旗は倒れてしまった。

「では、またイダ天をよろしくお願いしま~す!」

陽気な声を残して、イダ天輸送船は去っていった…

「…あ~…旗がみんな倒れちゃった…」

”ピ~!”

「この勝負!みんなの勝ち!どの組も良く頑張りましたわよ!オ~ホッホッホ!」

副園長が終了の笛を鳴らした。

「そうだね!みんな頑張ったから、みんなの勝ちだ!」

”みんなの勝ちだ~!”

園庭では、みんなが万歳をして喜びの声を上げていた。

しかし…ガトリングやら鉱石、雪合戦用ギア等々…雪合戦って、そんな恐ろしいものが飛び交う遊びでしたっけ…?

何はともあれ、雪合戦が出来てみんな満足したようです!

めでたしめでたし!
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   コメント

ナイスオーバーヒートw

きっとラジエーターの水がなくなっちゃったなw
がんばれ、機龍先生。がんばれ、私w

DHAMPIRさん>
そう…第三部の謎の汗の元…冷却水が空になってw
アクレシア組、他にも入園者がこないかな~w

世界が広がっていきますねw

三つ巴雪合戦にギア・フォースネタ・・・
アイディアが豊富で面白かったですw

ps・アクに来たら世界が変わると思われ(ry

オーバーヒート

雪で冷やせばいいのにね~

機龍さん>

ありがとうございます^^実は殆ど、執筆中に思いついたネタです^^;イダーからの雪と、オーバーヒートは前から考えていたんですけどね^^;

本編の取材のために、アクレシアをお訪ねしたいのですが、なにぶんメインの育成(ガトリングのUGw)に時間がかかって、なかなか訪問出来ないのが実情です^^;

Longshotさん>

この後、残った雪でしっかりと冷却いたしましたw

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