RF探検隊

このブログは、かっぱの不思議な小説です。実際のRFでは、こんな話はありません^^; また、登場人物の方々についても、実際の性格を反映している訳ではない事をお伝えしておきます。

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  古物商ペレペレ~chopsticks of legend~

「熱狂的ファン」

あの時にぶつかった子供は、確か”バル”と呼ばれていた。

背丈からして、おそらくまだ保育園児だろう。

ネイファーストは隠れ家に戻った後、落ち着きを取り戻して考え始めた。

「だとしたら…ノバス保育園の園児の中にいるはず。よし、明日確認にいくわ!」

隠れ家からノバス保育園までは、そんなに遠くない。

だが、一人でウロウロしていては怪しまれるだろう。

ここは再び、変装するしかない。

ネイファーストは、保育園の近くにいても怪しまれない変装を探す事にした。





「ねぇお母さん。この箸箱の中に、何か入っているよ?」

買い物袋から荷物を出していたバルは、お母さん=トリに箸箱を手渡した。

「え?おかしいわね。この箸箱、お箸はついていなかったはずだけど…」

箸箱を受け取ったトリは、蓋を開けた瞬間息を呑んだ。

「はぁ!?何これ!?割り箸みたいだけど…プラチナ色…プラチナ!?もしかして!」

トリは、プラチナ割り箸を握ったまま数日前の新聞を取り出し、ある記事を確認した。

「あ、ああ!やっぱり!これってプラチナ割り箸じゃないの!?」

プラチナ割り箸展示会期間中、毎日でも通おうかと思っていたトリ。

プラチナ割り箸を持つ手が震えている。

「き、きっと神様がご褒美に下さったんだわ!すぐにでも飾らなくちゃ!」

丁寧にプラチナ割り箸を箸箱に入れるトリ。

「い、いえ。こんな箸箱じゃ失礼よね。何かケースを買わなくちゃ。バル、もう一度買い物に行くわよ!」

トリの動揺ぶりに、ポカーンとしていたバル。

「え?は、は~い!」

本当はもう、「和食戦隊ワリバシーン」の時間なのだが、トリの迫力に押されて、黙ってもう一度買い物へ行くのであった。





「ネイファーストであれば、闇のオークションに流れる事はないだろう。それだけが唯一の救いだ。」

ペレペレと割り箸は、プラチナ割り箸奪還のための話をしていた。

「という事は、ネイファーストの住みかに行くしかないって事か…」

割り箸は、”うーん”と唸りながら口を開いた。

「だが…その肝心の場所が分からないんだよ…」

ペレペレは頭を抱えながら答えた。

「…むむむ…」

「…うぬぬ…」

いい案が中々見つからない二人であった。
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   コメント

タナボタ!w幻の箸を手にできるなんて!(警察に届け・・・kフkフ・・。
ウフフ♪

トリさん>
ええ。とうとう手にしてしまいましたよ!w

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