RF探検隊

このブログは、かっぱの不思議な小説です。実際のRFでは、こんな話はありません^^; また、登場人物の方々についても、実際の性格を反映している訳ではない事をお伝えしておきます。

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  ノバス保育園

「あれ?あの子はどこへ…」

自由遊びが続いているノバス保育園。

「もういいか~い!」

「ま~だだよ~!」

機龍先生は、DHAMPIR君やDarkMelx君、雛森桃ちゃんや戮姉ちゃん等、数名の園児とかくれんぼをしています。

今の鬼は、機龍先生。園児達は、ドキドキしながら息を潜めています。

「ねぇ、動いたら見つかっちゃうよ?」

「大丈夫大丈夫!それよりも、静かにしていよう!」

鬼になっている機龍先生は、わざとらしく辺りを見回します。

隠れる場所が殆ど無い園庭。

それに木の裏や滑り台の裏に隠れている園児達の頭が先程からチラチラと見え隠れしています。

「さ~て、みんなどこへ隠れたのかな~?」

心の中で笑いながら、機龍先生は園庭をウロウロとしています。

と、その時に

「機龍先生!Namelessちゃんを見ませんでした?」

かっぱが声を掛けてきました。

「え?見ませんでしたけど…どうしました?」

「ええ。トイレに行ったきり、戻ってこないので。トイレも見てきたんですけど、いないんですよ。」

さぁ、これは大変。

「ごめん、ちょっとかくれんぼは中止!」

機龍先生は、隠れている園児達に声を掛け、一緒に探す事にしました。

かっぱは、もう一度トイレの方へ探しに行きました。

「あの子は姿を隠せるからな。ならこのアクセサリーで…どれどれ。ん~。園庭にはいないな。」

機龍先生は、ディテクトの効力があるアクセサリーを身につけ、辺りを探してみましたが、Namelessちゃんは見つかりません。

そのうち、シャストア先生が園庭に戻ってきました。

「あら?どうしたの?」

慌しい様子の機龍先生に、シャストア先生は不思議そうな顔。

「ええ。Namelessちゃんが、いなくなったみたいで。」

「え?ちゃんとよく見た?ほら、滑り台とか砂場とか。鉄棒にも…いないわね。」

園庭の周りは柵がしてあり、園児達は超えることが出来ないようになっています。

と言う事は、トイレに行った後、そのまま保育園の玄関から外へ出た可能性があります。

「園長や副園長が何か知ってるかも!私、聞いてくる!」

シャストア先生が園舎へ入ろうとした時、ふと気づいた事がありました。

「あら?ひなのちゃんもいない…」

いつもなら、一番よく声が響いてくるはずの、ひなのちゃんの姿もありません。

「まさか、二人でどっかへ!?」

そこへ、かっぱが戻ってきました。

「ん~。トイレにもいない…あ、シャストア先生。Namelessちゃんを見ませんでした?」

「Namelessちゃんもだけど、ひなのちゃんもいなくなったの!」

一体、いつの間にいなくなったのでしょう?

しっかりと見ていなかった、先生達の責任です。


シャストア先生とかっぱは、すぐに職員室へ。

機龍先生は園庭をもう一度よく探します。

「お~ほっほっほ!シャストア先生にかっぱ先生。お二人とも慌ててどうしましたの?」

「副園長!Namelessちゃんとひなのちゃんを見ませんでした?」

Sct副園長はこの時間殆ど事務所にいるので、もし二人が玄関に来ていたら見かけたはずです。

「いいえ。みませんでしたよ?」

「ん~。なら園長!…あれ?園長は?」

EURO園長に聞こうとすると、園長の姿が見えません。

「園長なら、遊戯室へいるわよ~。」

副園長がそういうや否や、かっぱ先生とシャストア先生は猛ダッシュで遊戯室へ。

遊戯室では、園長が片隅で何かを見ていました。

「園長!Namelessちゃんとひなのちゃん…」

園長の視線の先に気付いたかっぱは、最後まで言うのをやめました。

「…ここか~…」

園長はニコニコしながら、Namelessちゃんとひなのちゃんが遊具で遊んでいる姿を見ていました。

「園長、一言教えてくださいよ~…探し回っちゃいましたよ…」

シャストア先生とかっぱは、安心したのかその場でヘタリ込みました。

「ああ、すいません。余りにも理由が面白かったものですから。」

園長は申し訳なさそうに、しかし笑いながら答えました。

「え?面白い理由?どんな理由ですか?」

シャストア先生が尋ねます。

「Namelessちゃん。さっき園長先生に言った事、もう一度かっぱ先生とシャストア先生に話してくれないかな?」

園長先生がそう声を掛けると

「うん。だってみんながお外で遊んでいると、ここのおもちゃでたくさん遊べるんだもん!」

そう。Namelessちゃんは、遊戯室にある遊具で満足するまで遊んでみたかったのです。

でも、一人ではさすがに寂しいので、ひなのちゃんを誘って遊戯室へ来たようです。

「………あはははは!」

しばらくの沈黙の後、シャストア先生とかっぱは大笑い。

結局、園長が二人を見てくれることになり、シャストア先生とかっぱは園庭へと戻りました。

子ども達は子ども達なりに、色んなことを考えているんですね^^
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