RF探検隊

このブログは、かっぱの不思議な小説です。実際のRFでは、こんな話はありません^^; また、登場人物の方々についても、実際の性格を反映している訳ではない事をお伝えしておきます。

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  ノバス保育園

「仕事の後は…」

さて、先生達の仕事をする姿(子ども達の側にいるのが、本来の仕事ですが…^^;)を見せるための計画が立てられました。

「ん~と、機龍先生は電話応対で、シャストア先生はお知らせのプリント作り…かっぱ先生は写真の整理を…」

とSct副園長がセッティングをしてくれます。

先生達はそれぞれ準備に取り掛かり、各クラスへと戻っていきました。

「副園長。最初は機龍先生にしましょう。そろそろ業者から電話が入るはずです。」

EURO園長は時計を見ながら、副園長に声をかけました。

「オ~ホッホッホ!確か今日は、遊具についての電話が掛かってくるんでしたわね!機龍先生にピッタリ!」

そこで早速、機龍先生とアクレシア組の園児が呼ばれました。

「あ、機龍先生が仕事する!」

「どんな仕事なんだろう~?」

DHAMPIR君とDarkMelx君は、わくわくしながら職員室へ入りました。

そこへ丁度

”プルルルル”

電話が鳴りました。

副園長は機龍先生の方をチラッと見ました。

機龍先生は頷いて、電話と取ります。

「はい!ノバス保育園です!」

緊張している機龍先生。声が裏返っています…

「機龍先生、声が変~!」

DHAMPIR君とDarkMelx君は、大笑い。

「は、はい!ええ、その件につきましては…」

それでもいいところを見せたいと、機龍先生は頑張ります。

声は裏返ったままですが…

何とか電話が終わり、機龍先生は受話器を降ろしました。

「はっはっは!ほら、先生だってこういう仕事をするんだぞ!」

緊張が解けて、元の声に戻っている機龍先生。

二人の園児は、”ジーッ”と機龍先生を見つめ…

「うん!ちゃんと仕事していたね!声が変だったけど!」

笑顔で機龍先生の腕をつかみ、二人で引っ張ってクラスへ戻っていきました。

「オ~ホッホッホ!ちょっと危なかったけど、機龍先生は成功でしたね!」

「そうですね。では、この調子で行きましょう!次はシャストア先生!」

副園長は、ベラート組へ行ってシャストア先生と園児達を呼んできました。

職員室の机にはパソコンが置いてあります。

そのパソコンに向かってシャストア先生が座りました。

「あ!先生がパソコンするよ!」

「うん!お仕事するんだ!」

そんな声が、園児達から漏れてきます。

シャストア先生はその声に”ニヤリ”としながら、キーボードへ指を置きました。

”カタカタカタ…”

軽快な音が職員室に響きます。

「うわぁ~!シャストア先生、上手~!」

”カタカタ…ダダダダ…ドドドド…”

あれ?音が変わってきました…

園児達の言葉に、嬉しくなったシャストア先生は、打つスピードをアップ!

段々と手の動きが見えなくなり、キーボードを叩く音が激しくなったのです!

「うぁ~…み、見えない…」

「せ、先生の顔…怖くなってる~!」

よく見ると、シャストア先生がすごい事になっていました。

髪を振り乱し、鼻息も荒くなっています。目は大きく見開かれ、血走っています。

「シャ、シャストア先生!もう出来ましたね!?」

園長は慌ててシャストア先生を止めました。

「はっ!すいません…つい興奮してしまって…」

我に帰ったシャストア先生は、いつもの様に戻っていました。

「仕事しているより、一緒に遊んでいるシャストア先生の方が好き!」

園児達は、シャストア先生を取り囲んでクラスへ戻っていきました。

「…ま、まあ別の意味でよかったんじゃないですかね…」

副園長は汗をフキフキ。

「…え~と、次はかっぱ先生ですが…写真はお昼過ぎに届くんでしたね。」

コラ組は、お昼が終らないと見学が出来ないようです。


「先生、まだお仕事しないの~?」

お昼を食べ終えたコラ組の園児達は、まだかまだかと待ちわびていました。

「もうちょっと待ってね。もう少ししたら呼ばれるから。」

とかっぱが答えていると

「かっぱ先生!写真が来ましたよ~!」

と副園長が呼びに来ました。

「あ!わかりました!みんな、お友達と手をつないで並んでね!」

ようやく呼ばれたコラ組の園児達は、喜んで並びました。

そして職員室へと入ります。

「あ、たくさん写真があるよ?」

「かぱ先生、ちゃんとお仕事できるのかな?」

等など園児からは不安の声。

しかしかっぱは…

「まあ、よく見ててね!」

”ビシッ”と親指を立てます。

かっぱは、園児達が注文した写真を個別に分けて袋に入れていきます。

「…あんなにあるのに、一人でやるんだ…かっぱ先生、ちゃんとお仕事してたんだ~!」

園児達は感心しながら見ています。

しばらくして…

思ったより枚数が多かったため、少々時間が掛かりましたが何とか終りました。

「ふ~…終った終った。みんな、先生達はここで仕事をしているって、分かってくれたかな?」

とかっぱが園児に声を掛けると

「は~い!わかりました~!」

と大きな声が返ってきました。

園長や副園長・かっぱは”うんうん”と笑顔で頷きます。

「先生、仕事が終ったんだよね?」

戮姉ちゃんが、かっぱの袖を引っ張りながら聞きました。

「うん。写真の整理は終ったよ。だから遊ぼうか!」

かっぱは、園児達が遊びたいのだと思って部屋を出ようとしましたが…

「え~!でももうすぐ先生のお母さんが迎えに来るんでしょ!?」

「そうだよ~!お仕事終ったんだから、帰る準備をしてお迎え待たなくちゃ!」

…園児達は口々にそう言うのでした。

コラ組の園児達は、お仕事が終ったら帰るもの=お迎えが来るものと思っていたようです^^;

職員室には、先生達の笑い声が響きましたとさ^^
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   コメント

すると・・・・・買ったばかりのきゅうりが入った買い物籠を抱えた、かっぱ母さんがお迎えにくる、と・・・・・・見てみたいw

実体験なんでしょ?おもろいよねぇ、子供の発想ってwww

なすかさん>
こ、こわいですね~wそんな事があったら…「かっぱく~ん!お仕事終った?帰るわよ~」ってですか?w
これはちょっとした会話の中で、突然園児に「先生のお母さんって、何時に迎えに来るの?」と言われたのを元に執筆しました。
まだ自分の生活が、他の人とも同じだと思っている園児たちにとって、お迎えに来るというのは当たり前だと思っていたんでしょうね^^;本当に面白い発想でしたw

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