RF探検隊

このブログは、かっぱの不思議な小説です。実際のRFでは、こんな話はありません^^; また、登場人物の方々についても、実際の性格を反映している訳ではない事をお伝えしておきます。

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  アニムス達の憂鬱 ヘカテ編PART2

アニムス…神聖同盟コラの、サマナーのみが召還出来る、異次元の住人達…

「バルさん、頑張っているかしら…」

「彼女なら大丈夫だと思いますわ。あら、割り箸さん。おかわりはいかが?」

バルが呼ばれて約30分が過ぎようとしていた。

トリと割り箸は、相変わらず平和?な時を過ごしていた。

「それよりも、お土産は大丈夫かしら?バルさん、かなりお怒りの様でしたので…」

「ええ。そうですわね。私達にとってノバスの物は埋蔵金並に貴重ですものね…」

とその時、ドアが開いた。バルが戻ってきたのである。

「あらバルさん、お帰りなさいませ。いかがで…?」

トリはバルの顔を見て、途中で言葉が止まった。

バルの目は真っ赤であった。

「く、くやし~!!!!」

バルはハンカチを口にくわえ、大声で泣き出した!

トリと割り箸は何事かと思って聞いてみる。

「バ、バルさん。いかがなされたの?」

「さ、涙を拭いて、紅茶を飲んで落ち着いてくださいませ。」

バルは二人に促され、紅茶を一口飲み込む。

少し落ち着いたのであろう。静かに、しかし怒りのこもった声で話を始めた。

「先程、ハラムの凍えた高原でご主人様と一緒に、ナイアードヘラーを狩っていましたの。狩りは順調に進みましたよ。狩りは…。」

バルはまた涙を流し始める。余程くやしかったのであろう。

トリと割り箸は、ただただ、聞く事しか出来なかった。

涙を抑え、バルが再び話始める。

「ふと夢中になっていると、後ろから一本の矢が私の頬をかすめましたの…”他種族の襲撃!?”私はそう思って後ろを振り向きましたわ…。」

今度は怒りで肩が震え始めるバル。

「後ろを向いた先にいたのは、コラのアーチャーでしたわ…」

ここでようやくトリが口を開いた。

「あら、下手なアーチャーだったのね。大変な目に遭われましたね。」

バルは”ドン!”とテーブルを叩いて

「いいえ!まだ続きがあるのよ!」

驚くトリと割り箸。

”ハーハー”と息を荒げるバル。

「そのアーチャー、何て言ったと思います!?

”拳死狼「あ、ごめん。ナイアードヘラーと間違えた。」”

ですよ!!」

それを聞いた二人。あまりの驚きに、言葉を失っている。

「なんであんな奴と間違えられるの!?クリオネみたいな、いつも”ヘッホヘッホ”言ってるやつと間違えられるなんて!!!」

そこでバルは我慢できなくなったのか、大声で泣き始める。

「バルさん、わかりますわ、そのお気持ち…」

割り箸がそう声を掛けた時、トリの呼び出しランプが光った。

「あら、なんて久しぶりな呼び出し。丁度いいわ。バルさん。私がナイアードヘラー達を消し去ってくれるわ!!」

トリは久しぶりの呼び出しに意気込んでいた。

”ごめんなさいね、しばらく呼ばなくて。じゃ、ヘラー、じゃなくてヘカテ、出番よ”

ご主人の言葉にトリは、赤い身体がさらに赤くなるのを感じた。

そしてその日…ハラムのナイアードヘラー達は、姿を消したと言う…

                 BY かっぱくん^^

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