RF探検隊

このブログは、かっぱの不思議な小説です。実際のRFでは、こんな話はありません^^; また、登場人物の方々についても、実際の性格を反映している訳ではない事をお伝えしておきます。

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  ノバス保育園


「お散歩は楽しいな~! 後編」

鉱山中央部へ向かって移動している、EURO園長達。

”何か様子がおかしいですね。ミニストーンキーパーがあんなに攻撃的なんて…”

園長達の不安をよそに、園児達はのんきに歩き続けていましたが…

「シンディさん、機龍先生やシャストア先生達は、どこにいっちゃったの?」

姿の見えない先生が気になって、DHAMPIR君が尋ねました。

「心配しなくても大丈夫よ。さっきのミニストーンキーパーを安全な所に連れて行ってくれてるの。」

笑顔で答えるシンディさん。

しかし、内心は不安で一杯。

そのまましばらく、鉱山の中を歩き続けました。

しばらくして

「あの、すいませんけど、オムツを取り替えたいので…」

乳母車を押していた、優貴先生が時計を見ながら声を掛けました。

「オーホッホッホ!そう言えばもうそんな時間ですわね!園長、ストーンキーパー亭で少し休ませてもらいましょう。」

Sct副園長の提案で、鉱山中央の途中にある、ストーンキーパー亭で休憩を取る事に。

早速、ストーンキーパー亭へと向かいました。





「ふんふんふ~ん。さ~て、そろそろ閉めないと危ないわね~。」

ストーンキーパー亭の女将であるレコアさんは、時計を気にしながら戸締りをしていました。

なぜ、お昼前に店を閉める必要があるのでしょうか?

「よし。これで大丈夫。じゃ、1時間ほど休憩ね。」

”パンパン”と手についたほこりを払い、中へ入ろうとしたら…

「あ、女将さ~ん!少し休ませてもらってもいいですか?」

レコアさんは、園長に声を掛けられました。

「え?ええ~!?ノバス保育園のみなさん…なんでこんな時間にここに!?ささ、早く入って!」

驚いた表情で、園児たちをせかすレコアさん。

とその時

「グォォォォォ…」

小さいながらも、重みのある唸り声が聞こえてきました。

その唸り声を聞いて、さらに慌て始めるレコアさん。

「は、早く入って!」

ノバス保育園一行は、ストーンキーパー亭のお座敷で、休憩を取ることになりました。

しかし、レコアさんの慌てぶりは、一体なんだったんだろう…

「園長?女将さんのあの慌てぶり…今日は何かありましたっけ?」

春花先生は、娘である慧花ちゃんの頭をなでながら、園長に問いかけます。

「ん~。特別な日ではないと思いますが…副園長。何かわかりますか?」

園長は、思い当たる節がないという表情で、副園長の方へ話を振ると…

「…今日は、もしかして金曜日かしら…だとしたら…」

副園長は、ブツブツと何かをつぶやいていました。



「おや?副園長。何か思い当たる事でも…?」

園長が話を聞こうとした時

「は~い。みなさん、お茶でも飲んで、レジュさん達がおとなしくなるのを待ちましょうね~。」

レコアさんが、数人の仲居さんと共に、冷たいお茶を運んできてくれました。

歩き疲れて喉が渇いていた園児達は、大喜び!

「わ~い!レコアさん、ありがと~!」

次々とコップを手にして、園児達は”ゴクゴク”とお茶を飲み始めました。

しかし園長は、レコアさんの言葉が気になりました。

「女将さん。レジュさん達がおとなしくなるまでって…?」

そんな園長の問いかけに、レコアさんはびっくりした表情で

「園長さん?何をおっしゃってるんです?今日は金曜日。しかも11時ですよ?」

と当たり前のように話しました。

「金曜の11時?あ、あ~!!!!!」

そこで園長は、ようやく気がつきました。

「そ、そうか…今はホーリーストーンキーパーさんが、外出する時間か…」

実は毎週火曜日と金曜日のある時間、鉱山の番人であるホーリーストーンキーパーさんの外出時間となっているのです。

その時間の間だけ、鉱山に住んでいるモンスター達は、ホーリーストーンキーパーさんの変わりに番人となり、なりふり構わず襲い掛かる様になるのです。

「だ、だからミニストーンキーパーも襲い掛かってきたのか…はっ!かっぱ先生達は!?」

園長が三人の先生の安否を心配し始めた時

”ドンドンドン”

とストーンキーパー亭の入り口を叩く音。

「すいませ~ん!ここにノバス保育園のみんながいませんか?」

シャストア先生の声が聞こえてきました。

「はい!今すぐ開けますよ!」

レコアさんは、慌てて入り口を開け、三人の先生を迎え入れました。

シャストア先生に続いて、かっぱ。その次に機龍先生。

しかし、機龍先生はボロボロ。

「機龍先生!?大丈夫ですか!?」

「は、ははは…大量のレジュさん達に襲われて…シャストア先生もかっぱ先生も、避けちゃうもんだから自分の方に来ちゃって…」

「それでも全部追い返したんだから。さすが機龍先生ね!」

シャストア先生は、笑顔で機龍先生の背中を”バンバン”と叩きました。

「そうでしたの。じゃあ、機龍先生には、特製のオイルジュースを差し上げますわ。お昼を過ぎるまで、お休みになっててください。」

レコアさんの案内で、三人の先生も無事ノバス保育園の一行と合流する事が出来ました。

その後、ホーリーストーンキーパーさんが帰ってきて、鉱山はいつもの静けさを取り戻し、ノバス保育園一行も無事保育園へ。

「せんせ~。お散歩楽しかったね~!今度は、ストーンキーパーさんに会いに行こうね~!」

どんな状況でも、園児達は楽しかったようです。

先生達は苦笑い。今度は、ちゃんと日と時間を確認しましょう^^;

後日、アクレシア組では…

「せんせ~!この絵上手でしょ~!」

DHAMPIR君が、数体のスペルレジュワーディアンを追い返している、機龍先生の絵を描いてくれましたとさw
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