RF探検隊

このブログは、かっぱの不思議な小説です。実際のRFでは、こんな話はありません^^; また、登場人物の方々についても、実際の性格を反映している訳ではない事をお伝えしておきます。

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  古物商ペレペレ~消えた皿を追え!~


「お宝コーナー!」

ペレペレの指示で、かっぱはある所に電話を掛けた。

「はい。コラ放送局のゆあです。ええ。あのコーナーに投稿ですね?はい。内容は~はい!分かりました。では、お楽しみにしていてください。」

かっぱが電話をしたのは、コラ放送局。一体、何が狙いなのだろうか…?

「ふ~。後は時間になるのを待つだけか。」

電話を切った後、かっぱは汗を拭ってソファーに座った。

「わはは!電話をかけたくらいで、何を緊張しているんだよ。」

その様子を見て、ペレペレは堪えきれずに笑い出した。

「う、うるさいな~。大事なお皿が、戻ってくるかどうかの瀬戸際なんだぞ?緊張するのは当たり前だろう?」

口を膨らませて、かっぱはペレペレをにらみつけた。

「あっはっは。そうだったな。すまないすまない。」

なおも笑い続けながら、ペレペレは謝るのであった。

「ったくもう…っと。そろそろ時間だ。ラジオをつけよう。」

ふと時計を見たかっぱは、コンポのリモコンを握り、ラジオのボタンを押した。

ラジオからは、軽快な音楽とともにパーソナリティーの声が聞こえてきた。

「は~い!お楽しみのみなさん、今日もやってきましたParadise!パーソナリティーのレコアです!」

ペレペレとかっぱは、途端に緊張し始めた。

「この番組に、さっきの投稿が流れるんだよな…」

かっぱはボソリとつぶやいた。

「ああ。そしてあのコーナーを、ネイは欠かさず聞いているんだ…」

ペレペレとかっぱは、例のコーナーの時間まで、無言でそのラジオを聴いていた。

リクエストコーナーが終わり、一旦コマーシャル。

「そんじょそこらのペンチとちがう~♪主婦連合印のペンチはさいこ~!♪」

…どんなペンチなんだろう…

そんな事は気にせずに、ペレペレとかっぱはコマーシャルの終了を待つ。

「さて、次はお宝自慢コーナーです!今日の自慢は…かっぱくんさん…ちょっとへんですね…かっぱさんからの投稿です!」

いよいよ始まった!


丁度その頃、ネイファーストも同じ番組を聴いていた。

「なに?かっぱのお宝自慢だと?宇宙のお皿以外に、まだなにかあったのか?」

宇宙のお皿を磨いていたネイファーストは、その手を止めて、ラジオに聴き入った。

「レコアさん、こんにちは!はい、こんにちは~!え~と、僕の自慢は、宇宙のお皿です!へ~!宇宙のお皿?」

”宇宙のお皿”と聴こえた途端、ネイファーストの目が大きく開かれた。

「な、なんだって!?どういう事だ!」

ガシッとラジオをつかむ。

「僕の持っているお皿は、その昔宇宙から落ちてきたお皿なんです!代々受け継がれて、今は僕が所有者です。」

レコアは、原稿を読み続ける。

「このお皿は、僕の力の源です!今もしっかり、身に着けているんですよ!ですって。どんなお皿なんでしょうね。気になります!かっぱさん、今度教えてくださいね!」

かっぱの投稿を、最後まで聴いたネイファーストは、すぐにラジオを切った。

「ば、馬鹿な!今も身に着けているって!?じゃ、じゃあ、このお皿は偽物か!?」

宇宙のお皿を手に握り、ネイファーストはワナワナと怒りに震えだした。





「ふ~…これで大丈夫だろう。かっぱ。後はネイが動くのを待つだけだ。」

ラジオの内容に満足し、ペレペレは作戦の成功を確信した。

「わかった。じゃ、普段と同じように、このお皿を身に着けておくよ。」

かっぱもコクンと頷き、ダミーのお皿を頭に乗せた。

「うん。それでいい。だが、隙を見せないように。そのお皿の方が、本物だと思わせるんだ。」

さてネイファーストは、ペレペレの作戦に引っかかるのであろうか…
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   コメント

ほんとに、どんなペンチだよw

なすかさん>
きっと、握り心地・はさみ心地が普通とは違う、すばらしいペンチだと思いますw

最近じっくりと、読んでて、やっと「古物商」読み終えたw
ウチもヘカテに中華つくらすべぇw
アニマスランキンもそろそろ発表するので、チェケラw

割り箸さん>
ありがとうございます^^
たいした中身じゃないので、じっくり読まれると恥ずかしいですね^^;
ヘカテ…中華料理アニムスとなりそうですね^^;
アニムスランキング、楽しみにしています^^b

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Author:かっぱくん
4サーバー CALLISTOにて生息中の妖怪

頭のお皿は、宇宙から落ちてきた物だと言う噂…



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