RF探検隊

このブログは、かっぱの不思議な小説です。実際のRFでは、こんな話はありません^^; また、登場人物の方々についても、実際の性格を反映している訳ではない事をお伝えしておきます。

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  ノバス保育園

「むかしばなし?」

保育園全体での活動時以外は、各組の担任が自由に保育を行っている。

(ただし、週の保育計画・月の保育計画・年の保育計画に沿ってだが。)

アクレシア組では…

機龍先生が紙芝居を読んでいた。

「~と言う事で、正直者のおじいさんは、金のギア・銀のギア・普通のギア全部を手に入れました。」

「へ~!何でも正直に話したら、ご褒美があるんだね!」

DHAMPIR君は、目を輝かせながら話に聞き入っていた。

「え~…でも、いたずらした時、正直に話したら怒られたよ…」

DarkMelx君は、そんなDHAMPIR君の言葉に反論する。

「はっはっは!このお話は、ご褒美がもらえるお話じゃなくて、正直に話す事が大切だ、ということを言ってるんだよ。」

機龍先生は、紙芝居を片付けながら、二人の疑問に答えた。

「正直なのが大切?う~ん。よくわかんないや。」

DHAMPIR君も、DrakMelx君も首を傾げて、お互いの顔を見る。

「その内に分かるよ。さあ、ギアブロックで遊ぼうか!」

「わ~い!僕持ってくる!」





次は、ベラート組。

「こーとりは とってもうーたがすき~♪」

中からシャストア先生と、園児達の歌声が聞こえてくる。

「はい!みんな上手だったね!次は何にする?」

歌を歌い終わったシャストア先生は、園児達の希望を聞く。

「え~っと…もちつき!」

迅伐君が、元気良く答えた。

「え~!それはお正月の歌だよ~?」

雛森桃ちゃんが、すぐに反応。

「迅伐君、今は春だよ~!」

他の園児達は、大声で笑う。

シャストア先生も、苦笑いしている。

「じゃあ、チューリップ!」

次に葬姫ちゃんが、手を上げて大声で叫ぶ。

「あ~!私も言おうとしてたんだよ~!」

双子のひなのちゃんは、口を膨らましている。

「やっぱり双子ね~!みんな、チューリップでいいかな?」

「ハーイ!」

どうやら、反対はないようだ。

シャストア先生は、ピアノの方を向いて、チューリップの楽譜を探す。

”さーいーたー…”





さてさて、コラ組では…おや?みんな自由に遊んでいます。

「お姉ちゃん、三つ編みつくって~。」

赤・青・黄色のタフロンテープを持って、戮妹ちゃんが戮姉ちゃんの所にやってきた。

「え?三つ編み?わかった~。じゃ、布テープもらってきて~。」

戮妹ちゃんは、テクテク歩き、かっぱの側へやってくる。

そして右手を差し出し

「せんせ~、布テープくださ~い。」

「は~い。ちょっと待っててね。」

かっぱは、鉛筆を机において、布テープを数センチちぎって戮妹ちゃんに渡す。

「ありがと~。」

*布テープとは、ガムテープよりも粘着性が弱いテープです。後が残らないので、ガムテープよりも頻繁に使われます。

そしてかっぱは、再び鉛筆を持って何かを書きだす。

「あ、私も三つ編みつくろっと!かっぱ先生、布テープくださ~い!」

バルちゃんもその様子を見て、布テープをもらいに来た。

また鉛筆を置いて、かっぱは布テープをちぎり、バルちゃんに渡す。

「お手元君、ま~ぜ~て~。」

ロング君とNamelessちゃんが、ブロック遊びをしているお手元君の側にやってくる。

「い~い~よ~。」

ブロックを組み立てながら、お手元君は返事をする。

しばらくそうやって自由遊びが続くが…

「せんせ~!何かお話して~!」

三つ編みを編み終えた戮姉ちゃん達は、暇になったようである。

「ん~、今忙しいから、短い話でもいい?」

かっぱは申し訳なさそうに答える。

「うん!いいよ!」

さて、かっぱのお話とは…


「じゃ、昔話をしよう。」

そうかっぱが話した瞬間、ブロック遊びをしていたお手元君達も、静かになった。

「むか~しむかし。あるところに、おじいさんとおばあさんが、住んでいましたとさ。」

園児達は、”うんうん”と頷き、続きを待つ。

しかし、いつまでたっても、かっぱは口を閉じたまま。

「先生、続きは?」

Namelessちゃんは、”早く話して”と言う表情でかっぱに尋ねる。

「え?終わったよ?」

ずっこける園児達。

「………み、みじかすぎ!もう少し長いおはなし~!」

バルちゃんは、笑いながら座りなおす。

「仕方ないな~。じゃ、もう少しだけ、長い話だよ?」

「は~い!」

再び静かになる。

「むか~しむかし、あるところに、おじさんとおばさんが住んでいました。おじさんは山へ芝刈りに、おばさんは川へ洗濯に行きました。」

おじいさんとおばあさんではないので、園児達はキョトンとした顔。

しかし、このフレーズは…

「わかった!桃太郎だ!」

戮姉ちゃんが、突然叫んだ。

かっぱは

「まあまあ。続きを聞いてね。」

と続きを話す。

「毎日毎日そうしているうちに、おじさんとおばさんは、おじいさんとおばあさんになりましたとさ。」

「………」

園児達は、またまた変な表情。

「…まさか、それで終わり…?」

お手元君がかっぱを睨みつける。

「ん?少しだけ長いお話だったでしょ?」

再びずっこける園児達。

「…お願い…もっと長いお話して~!」

「仕方ないな~…っともうこんな時間だ。お話はまた明日ね。」

いつの間にか、帰りの会の時間となってしまっていた。

「も~!明日はちゃんとお話してよ~!」

この様子を影で見ていたEURO園長。

メモを取り出し”かっぱ先生→減給”としましたとさ。

…かっぱよ…きちんとお話してあげましょうよ…(笑)

さて、今回は1話だけです^^;明日は何か思いついたら、番外でもUPします^^;
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   コメント

♪母さん呼ぶのも歌で呼ぶ~♪だっけ?

実際に、そんな保育をやって、減給くらったとか?w

むかし、むかぁーしのお話し~

ギアブロックで遊びたい!
正直・・・手抜きだとおもった!

なすかさん>
そうそう^^さすがお子さんがいると、わかりますね^^
いえw減給はくらってませんw大丈夫でしたw

機龍さん>
実際にあった話を書くと、なかなかうまく表現出来なくて…すいません^^;
ギアブロックは、アクレシア帝国の知的玩具となっております^^

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