RF探検隊

このブログは、かっぱの不思議な小説です。実際のRFでは、こんな話はありません^^; また、登場人物の方々についても、実際の性格を反映している訳ではない事をお伝えしておきます。

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  ノバス保育園


「桜は咲くの? 前編」

春が訪れて、もう半月。某惑星と同じように、このノバスでも桜の話題でにぎわっている。

「…なので、今週末には桜が開花するでしょう。」

テレビでは、戮母が桜の開花予報をしていた。

一息入れようと、休憩室でお茶を飲んでいたEURO園長。

そのニュースを観て、決心をする。

「そろそろお花見ですね。今週末といえば、あさって…よし!あさってはお花見です!」

決心したら即行動。園長は、湯飲みを洗って職員室へ戻る。

「副園長!あさっては特に、行事はありませんでしたよね?」

Sct副園長は机に向かって座り、遊具のカタログを見ていた。

カタログにしおりを挟んで閉じ、行事予定表を確認する。

「ええ。ありませんわよ。何かありましたか?」

不思議そうな顔をして、尋ねる副園長。

「なら決まりですね!あさってはお花見に行きましょう!」

「え!?お花見ですか!?」

”オ~ホッホッホ!お花見といえば、お酒…お酒に酔った振りをして…”

副園長がニヤニヤしていると

「じゃ、さっそく”しゃるどね~ぜ”で、園児と職員分の桜餅を注文しましょう。」

園長がそう言って電話をかけ始める。

「え?園児…?ああ、保育園の園児とお花見に行くのですね…オ、オホホホホ…」

期待が外れた副園長は、から笑いをするのであった。

「はい。そうです。え?お花見の場所まで持ってきてくださる?それはありがたいです。」

園長はしゃるどねさんに、お花見の場所や時間を伝え、電話を切った。

「さて、あさってが楽しみですね。副園長、お花見のお知らせのプリント、作ってください。」

「オ~ホッホッホ!分かりましたわ!楽しみですわね!園児達の喜ぶ顔が、目に浮かびますわ!」





お昼を食べた後、園児達は遊戯室で自由に遊んでいた。

「必殺!トリタタキック~!」

お手元君が、DHAMPIR君にキックを繰り出す。

”チョン”

軽く触れるくらいで止めるお手元君。

遊びとはいえ、その辺りはきちんと分かっているようだ。

「ふん!甘いぞワリバシレッド!そんな技、このラザニアンには効かないぞ!」

DHAMPIR君は、両手を腰に当てて、平気な顔を見せる。

遊戯室では、DHAMPIR君とお手元君・戮姉ちゃんや葬姫ちゃんなどが”和食戦隊”ごっこをしていた。

「レッド!こうなったら新必殺技よ!ブルーにイエロー、グリーンも来て!」

と戮姉ちゃんが叫ぶと、葬姫ちゃんや雛森桃ちゃん・DarkMelx君が集まってくる。

あれ?ロング君、モンタ君を出しているけど…ああ!神獣バイモンか!

「はっはっは!どんな技だろうが、跳ね返してくれるわ!」

DHAMPIR君は、”かかって来い!”と言わんばかりに胸を張る。

「いくぞ!新必殺技…」

お手元君が、DHAMPIR君に向かって走り出すと、他の四人も走り出し…

「ギュウタタキック~!」

同時に蹴りを繰り出す。

「な、なんだって~!?」

DHAMPIR君は、わざと後ろへ吹き飛ぶ。

「シャストア先生…あれはなんですか?」

その遊びを見ていたかっぱ。またまた不思議そうな顔をしている。

「え?昨日の”ワリバシーン”で出てきた必殺技らしいわよ?朝、桃ちゃんが教えてくれたの。」

等々話しているうちに、自由時間が終わる。

「みんな~!お部屋に戻りましょ~!」


「じゃ、今日はこれを配ってくださいね。」

帰りの会の時間になった。

副園長が、各組にプリントを配っている。

「なになに…お花見か~!みんな、今から大事なプリントを配ります!」

かっぱはそのプリントを、園児に配る。

「そこには、あさってのお花見の事が書いてあります。お母さんにちゃんと見せてね。」

「わ~!お花見だ~!楽しみだな~!」

それを見た園児は、大喜び。

コラ組だけではなく、ベラート組やアクレシア組でも一緒だったようだ。

「あさってが楽しみだね~!」

園児達は、お迎えが来るたびにそう言って帰っていった。

しかし一人だけ…

「…え?あさってお花見があるんですか…?」

戮姉妹を迎えに来た、戮母。

お花見の事を聞いても、あまり浮かない顔。

「…何かあったんですか?」

尋ねるかっぱ。

「実は…桜の開花なんですけど、もう少し先になりそうなんです…」

今年は天候が不安定な日が多かったため、予報よりもまだ後にずれそうなのだ。

「ええ!?じゃあ今週末って…咲かないんですか?」

「絶対とは言えませんが…明日もお天気になれば、咲く可能性はあります…」

しかし明日の天気は、曇りの予定である。

「…予報では曇りでしたね…で、でも!あくまで予報です!きっと晴れますよ!」

かっぱは、一瞬不安な顔をするものの、すぐに笑顔に変わる。

「そうですね。日ごろの行いがいいんですから、きっと晴れますよ!」

戮母も笑顔を作る。それを聞いていた戮姉妹は、最初不安そうであったが

「うん!みんないつも仲良く、いい子だから晴れるよね!」

みんなは”うん”とうなずく。

そして、安心して笑顔で帰っていくのであった。

しかし…

「園長、明日もし天気が悪かったら…桜の開花は延びるそうです…」

やはり不安を拭い去れなかったかっぱは、園長に報告するのであった。

「そうですか…戮母さんからの情報なら、間違いないでしょう。しかし明日!明日を信じましょう!」

すべては明日にならないと分からない。今、ここで不安がっていてもしかたないのである。

「ではお先に失礼します。」

かっぱは、晴れる事を願って家に帰るのであった。

次の日の朝。

”ザー…”

しかし、天気は曇りどころか雨であった…
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   コメント

順番的に私はイエローなのかな?w
”ワリバシーン”とは戦隊番組の題名なのかなw

雛森桃さん>
そうですね^^この中でのごっこ遊び、今回は桃さんがイエローです^^
で、ワリバシーンは、私がギルメンの話をヒントに考えた戦隊物です^^;
詳しい事は、先週の保育園で^^

お久しぶりです、かっぱさん^^  いつもうちのキャラを出してくれてアリガトウございます^^これからもちょこちょこ覗くので頑張ってくださいw応援してます^^
RFは引退しました挨拶遅くなってすみません^^;もしかしたら復活するかも・・・期待しないで待っててくださいw

葬姫さん>
うわ~!お久しぶり~!
勿論、出させていただいています!
引退したことは、以前ベラに遊びに行ったときに気づきました;;
復活?是非してください!w期待しないと言われても、期待しちゃいますw

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