RF探検隊

このブログは、かっぱの不思議な小説です。実際のRFでは、こんな話はありません^^; また、登場人物の方々についても、実際の性格を反映している訳ではない事をお伝えしておきます。

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  ノバス保育園

「みんなのヒーローは? 後編」

「…こ、こいつらがワリバシーン?」

テーマソングをバックに、画面に映し出されたのは五色のヒーロー達。

お手元君が言っていたように、色だけでなく、頭にも特徴があるようだ。

レッドは割り箸、ブルーはおわん。そしてイエローは四角い盛更皿。

グリーンは…ああ!湯のみだ!ピンクは小さくて見づらいけど…箸置き…?

「なるほど!これを作ってあげればいいんだな!」

かっぱはテレビとノートを交互に見ながら、メモをとっている。

歌が終わった。続いて、すぐにタイトルが現れた。

「お?さすがシャストア先生だ。CMカットしてある。」

そして出てきたタイトルは…

「第三話 伝説の神獣バイモン!」

と出てきた。

「…バイモン?…パイモンじゃなくてか…?」

最初の場面は、和食料理店。変身前の五人が、仲良く和食を食べている。

見た目からして、高校~大学生くらいか?

「ん~。やっぱり和食は最高よね!あ、さし美!そのお刺身一切れ頂戴!」

「なら米(まい)、そのだし巻き玉子と交換ね!」

その二人は、ピンクとイエローと思われる。お互いの料理を一品ずつ交換している。

「あれ?鉄火は何を見ているんだ?」

鉄火と呼ばれたその男は、目の前にある鉄火丼に手をつけず、雑誌を見ている。

「ん?これか?稲穂も見てみろよ。」

鉄火から雑誌を受け取った稲穂は、そのページの記事を読む。

「…なんだこれは?”洋食ブーム”だって?」

「なに?ちょっと見せてくれ。」

ボソッとつぶやいた稲穂の雑誌を、さっと取り上げたのは…

「おいおい麦茶…まだ俺が読んでるんだよ…」

”プルルルル…”

いきなりかっぱの電話が鳴り響いた。

「誰だろう?せっかく観ているのに。」

テープを止めるのを忘れ、電話に応えるかっぱ。

「はい、かっぱです。ああ!シャストア先生!」

電話の主は、シャストア先生。

「かっぱ先生!第一話を渡すつもりだったのに、第三話渡しちゃった!ごめんね。」

そういえば最初に、第三話と出ていた。

「え?そんな事で?気にしないで。うん。明日返すから。は~い、おやすみなさ~い。」

”ガチャ”

電話を切って、テレビを再度観ると…

「あれ?へんな敵が出てきている。」

すでに話は進み、画面では牛の頭をした怪人が、大暴れしていた。



「がははは!たかが人間がこのサーロイン様に勝とうなんて、笑わせてくれるわ!」

どうやらこの牛は、サーロインと言う怪人らしい…

「くそ!みんな、配膳だ!」

五人は横一列に並び、ポケットから何かを取り出した。

「…変身道具は、それぞれの名前にちなんだものか…」

レッドは割り箸でピンクは箸置き、とそれぞれ形が違う。

「ハイ・ゼン!」

掛け声と同時に、頭にそれを装着?すると…

「ま、まぶしい!」

五人はまばゆい光に包まれ、サーロインはそのまぶしさに目を閉じる。

「和食戦隊 ワリバシーン!」

光が収まった後、現れたのはワリバシーン。

「何!貴様らがスープン様に逆らっている、ワリバシーンか!」

「なるほど。変身の掛け声は”ハイ・ゼン”ね。」

一生懸命メモを取るかっぱ。

そしてしばらく、お決まりの戦闘シーンが続く。

「だ、だめだ!なんてパワーだ!」

どうやらワリバシーンが手こずっているようだ。

「ふはははは!ワリバシーンよ、たいしたことないな!これでトドメだ!」

サーロインがワリバシーンに、最後の攻撃を仕掛けようとした時…

”グォォォォォ!”

上空から獣らしき叫び声。

その声に、ワリバシーンとサーロインが振り向く。

「レ、レッド!あれは!?」

イエローが指をさしたその先には…

「和食神の使い、神獣バイモン!」

レッドが驚きの声を上げる。

黄金に輝いたバイモンは、ワリバシーンとサーロインの間に降り立つ。

「…ワリバシーンよ…こんなやつ如きに手こずっていては、先が思いやられるぞ…」

「貴様も一緒にやられたいようだな!食らえ!」

突如現れた神獣バイモンに、襲い掛かるサーロイン。

「おろかな…」

神獣バイモンは、手に持った出刃包丁で、サーロインを切りつける。

「グ、グォ!」

切られたサーロインは、たまらずよろける。

「今だ!必殺、七輪アターック!」

その瞬間を見逃さず、ワリバシーン達は巨大な火の玉を、サーロインに撃ち込む。

「グワー!!!」

炎に包まれ、サーロインは消滅していった。

それを確認した後、神獣バイモンは、スッと消える。

「ご苦労バイモン。ふっ。あいつらもまだまだ世話が焼けるな…」

物陰から見ていた人物が去っていった。





「ふ~。これがワリバシーンか…覚えておこう。」

エンディングテーマが流れる中、出演者の名前等が出てくる。

「…え?神獣バイモンは…伝説の封印術師?それって、割り箸さんじゃん!」

封印術師であり、割り箸職人の割り箸さん…息子のお手元君は、知っているのでしょうか(笑)
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   コメント

リンクかんりょー

足跡ぺたぺた
記念すべき俺の初出演はいつ?w

エフェさん>
リンクありがと~^^
出演ご希望ですな~wいつにしようかなw
お楽しみにw

(*^^*)/ ハーイ
はい、さゆりくん
あいw
この書き物をマンガ化したいですつ(ノω`●)

さゆりさん>
はい!絵心のない私ですので、とある方に協力をお願いします!w

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4サーバー CALLISTOにて生息中の妖怪

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