RF探検隊

このブログは、かっぱの不思議な小説です。実際のRFでは、こんな話はありません^^; また、登場人物の方々についても、実際の性格を反映している訳ではない事をお伝えしておきます。

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  ノバスの昼下がり~愛多き男の苦悩~

第三話「亀裂」

「じゃ、お先に失礼しま~す。」

DarkMelは、パート先のクリーニング屋を出ると、鉱山へと向かった。

「さて、ショットを迎えに行く前に…」

鉱山ポータルを出たDarkMelは、ノバス保育園とは別の方向を歩き出した。

行き着いた場所は、小さな個人医院。

少し体調を崩しているDarkMelは、行きつけの医院へと足を運んだのだ。

「ふむ。疲れがたまっているだけですね。栄養をとって、グッスリ寝れば大丈夫ですよ。」

DarkMelを診察したDrメフィストは、カルテを看護師に渡した。

「そうですか、安心しました。ありがとうございます。」

ペコっと頭を下げて、診察室を後にした。

診察料を支払い、医院の玄関を出たところで、メフィストに呼び止められた。

「メルさん!このところ大変でしょうが、頑張ってください。」

大変?何が大変なのであろうか?家も仕事も子どもの事も、今の所問題はないはず…

全く心当たりのないDarkMelは、メフィストに問いただした。

「先生、このところ大変って…?」

「え?メルさん…今ロングさんの事…」

そこまで言ったメフィストは、”しまった!”と言う表情をした。

DarkMelが、全く知らない事に気づいたのである。

その表情を見逃さなかったDarkMelは、メフィストに詰め寄った。

「主人に何があったんです!?教えてください!」

詰め寄るDarkMelから逃れるように、両手を押し出し距離を取るメフィスト。

「わ、わかりました…ちょっと落ち着いてください…」

そして、メフィストは一部で噂になっている事をDarkMelに話した。

「…その話、本当ですか…?」

20060306195510.jpg


話を聞き終え、怒りをあらわにするDarkMel。

メフィストは後悔しながらも、DarkMelを落ち着かせようとした。

「い、いや。これはあくまで噂ですので…あ!メルさん!お待ち下さい!」

DarkMelは、血相を変えて走り去っていった。


「桃ちゃん、また明日~!」

ショット君はDarkMelと手をつないで、雛森桃ちゃんに手を振っていた。

DarkMelは何とか笑顔を作るものの、引きつった笑顔にしかならない。

「ねえママ、どうしたの?お病気なの?」

心配そうに尋ねるショット君。DarkMelは平静を装い

「え?大丈夫よ。さっきお医者さんにも大丈夫って言われたばかりだし。」

「ほんと!ならよかった!早く帰ろう!」

DarkMelの手をギュっと握りながら、ショット君は家路を急いだ。





「じゃあショット。いい子にして寝ましょうね。」

「は~い!おやすみなさ~い!」

夕飯を食べ終え、お風呂に入った後、ショット君は眠りについた。

「…遅いわね…今日は会議があるとか言っていたけど…」

時計は夜の八時になろうとしている。

DarkMelは意を決して、家を出た。

向かう先はノバス運送会社。

DarkMelが会社へ到着したと同時に、ロングが玄関から出てきた。

「あれ?メルじゃないか?どうしたんだ?」

会社まで迎えに来ることなど、滅多にない。それに、DarkMelの表情がおかしい。

異変を感じたロング。その瞬間…

「あなた!一体どういう事か、説明して頂戴!」

いきなり剣と盾を突きつけられたのである。

20060306195608.jpg


「え?え?何が?」

身に覚えがない…と言えば嘘になるが、ロングは何も知らない振りをした。

「とぼけないで!ここの事務員の…焔ちゃんとの事よ!」

心の中で、ロングは動揺していた。あの坂での事は、誰も知らない事だ。

そう、誰も知らないのであれば、とぼけ続ければいい事。

「え?焔ちゃん?彼女がどうしたんだ?」

「…あなたと焔ちゃんが、浮気をしているって噂になっているのよ!」

”どこでそんな噂が…”

ロングは窮地に追い込まれそうになった。

「主任。お疲れ様でした~。あら?主任の奥さん。こんばんは。」

ちょうどその時、同僚のシェスが会社から出てきた。

「え?あらシェスさん。こんばんは。じゃ、じゃああなた。家で待っているわ。」

さすがに人目につくのはまずい。そう思ったDarkMelはそそくさと家へと戻った。

「?主任。何かあったんですか?」

様子がおかしかった二人に疑問を感じたシェスは、ロングに尋ねた。

「実は…と言うことなんだ…参ったよ…」

ロングは妙な噂が流れていると言う事を、シェスに説明した。

20060306195635.jpg


「へ~。主任も大変ですね。でも、主任は人気ありますから。そんな噂の一つや二つ、あってもおかしくありませんね。」

笑顔でシェスは答えた。

「ん?そうなのか?冗談はやめてくれよ。じゃ、これで帰るよ。」

そんなシェスの言葉に、多少喜びを感じながらロングは家への帰路を急いだ。
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   コメント

一言

喜ぶなw

なすかさん>
ロング氏ですからw

にゃああああ

にゃああああああ!!!




注)荒らしではないつもりですw

わんわんわん!w

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