RF探検隊

このブログは、かっぱの不思議な小説です。実際のRFでは、こんな話はありません^^; また、登場人物の方々についても、実際の性格を反映している訳ではない事をお伝えしておきます。

  スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

  ノバス保育園

「生活発表会 その4」

コラ組の出し物は、お手元君が初めて作った黄金の割り箸を使っての劇。

お手元君の黄金の割り箸は、まだまだお父さんの割り箸さんにはかないませんが、それでも立派な黄金の割り箸です。

「…で、この黄金の割り箸って、ご飯を食べる以外に何に使うの?」

戮姉ちゃんが、かっぱに問い掛けました。

「それは…」

とかっぱが口を開こうとすると

「それは秘密!」

なぜかお手元君が、両手で口をしっかりと押さえて、”それ以上話さないぞ!”とアピールしました。

かっぱはそれを見て苦笑い。

”それじゃ、何か秘密があるって言っているのと同じじゃないか…”

「じゃあ…この黄金の割り箸が、すんごい力を持っているっていうのにしようよ!」

ショット君が両手を大きく広げながら言いました。

「すんごい力?私のお母さんみたいなペンチ?」

Namelessちゃんは、ショット君の意見に一瞬ビクッとしました。

「ペンチ?Namelessちゃん、なすかさんのペンチにどんな力があるの?」

かっぱが尋ねると、なぜかNamelessちゃんは涙目になりながら

「えっとね…お母さんのペンチはね…どんな悪者も言う事を聞いちゃうの!」

…Namelessちゃん…きっと恐ろしい目にあったんでしょうね…

「へー!面白そう!だったら、黄金の割り箸を使って、悪者をやっつける話にしようよ!」

探検好きなグローダー君が、飛び跳ねながら大声で叫びました。

「悪者をやっつけるか…いいね!そうしよう!」

こうしてコラ組の出し物は、「正義の黄金の割り箸」となりました。
スポンサーサイト

  封じられた記憶~闇に消されし過去~

  封じられた記憶~闇に消されし過去~

  BD(バトルダンジョン)物語

「新人さん、いらっしゃ~い☆ 後編」

ヘビーミートクラッドからボスの操作方法を学ぶ練習だと言われ、訳の分からないままダーククラッドに乗り込んだなすか。

「え~っと、これが前進でこれが…何?この震えるって?」

マニュアルと操作盤を見比べながら確認していると、アナウンスが鳴り響いた。

「なすかさん、お客様が入られました。」

なすかは慌ててマニュアルを足元へ置いて、レバーを握り締めた。

「え、ええ!もう少し時間が欲しかったのに…周りにいる子たち、私を助けてね。」

なすかが操縦しているダーククラッドの周りでは、クラッドがうごめいていた。

なすかの声に、一匹がコクッと頷くと、他のクラッド達も次々と首を縦に動かした。

「さ~て、お客さん!掛かってきなさい!」

心強い?仲間に守られながら、なすかはお客様PTが現れるのを待った。

”キュイ?”

一匹のクラッドが、お客様に気付いた。そしてそのお客様に向かって行こうとしたが…

「…ギュイー!!!!!!」

突然大声で叫んだかと思うと、一瞬のうちに逃げ出してしまった。

それに釣られて、他のクラッド達もあっという間に散り散りとなってしまった。

「なんで!?みんなどうしたの!?」

一人取り残されたなすかは、一人慌てふためいた。

そんななすかの目の前に、一人のお客さんが現れた…

「…はぁ!?な、なんで裸なのよ!?」

そのお客さんは、全く防具を身につけていない、なぜかツインハンドアックスを握り締めた男であった。

筋肉質な身体に、なぜか下着一枚で上半身は裸。いや、エキスパンダーを装着しているので、裸同様と言うべきか。

その男は、ニヤニヤしながらジリジリと迫ってきた。

「い、いや~!!!!!!」

その不気味さに恐れをなしたなすかは、レバーをガチャガチャと乱暴に動かした。

しかし、偶然であろうか。

なすかの操縦するダーククラッドは、ものの見事にその男へ連続攻撃を繰り出し、瞬く間に倒してしまった。

「ぐはぁ…こ、この方は合格です…ぐふ!」

なぜかその男は、右手の親指を立てにっこりと微笑む。

その瞬間。

「はい!なすかさんお疲れ様です。一度休憩しますので転送します。」

「もう!早く休憩させて!」

その男から目を逸らしながら、なすかはアナウンスに叫んだ。

”ブーン…”

ダーククラッドが光の輪に包まれ、一瞬揺らめいたかと思うとBDから姿を消した。

「…あの…もう一人いるんですけど、大丈夫ですか…?」

なすかが消えた事を確認した後、アナウンスの声が恐る恐る倒れている男に尋ねた。

「ふ、ふふふ…私を誰だと思っているんだね?このMrギャランドゥに任せなさい!」



続きを読む »

  古物商ペレペレ~chopsticks of legend~

「普通の人にはわかりません」

プラチナ割り箸が、一般の主婦であるトリに渡った次の日…

「これなら怪しまれないはず…私のプラチナ割り箸、すぐに取り返してあげるから待っていなさい!」

ノバス保育園にいると思われるバルを尾行するために、ある変装をしたネイファースト。

登園時間を見計らって、さっそくノバス保育園へと出かけた。

「バファの子見ていた~♪」

保育園の近くまで来ると、登園する園児の姿がちらほらと見受けられて来た。

何食わぬ顔で登園する園児の顔を確認するネイファースト。

今のところ、誰にも怪しまれる事は無い。

”フフフ…園児達の親ですら、私に何の疑問も抱いていない…やはり私の変装は完璧ね…”

自分の変装に満足しながら、ネイファーストは観察を続けた。

そして…

「バル、危ないわよ。」

聞き覚えのある声と名前。

サッと声のした方を振り向くと、見覚えのある顔が。

”い、いた!あの親子ね!”

高鳴る鼓動を抑えながら、ネイファーストはトリ親子の後をゆっくりと付けていった。

トリ親子は、後を付けられている事に待ったく気付く様子がない。

”トントン”

ところが、尾行しているネイファーストの肩を叩く人物が。

すでに意識はトリ親子に集中しているネイファーストは、ハエを払うかのようにその叩く手を払いのけた。

”トントン”

しかし、再び肩を叩かれる。

「ちょっと誰よ!こんな大事な時に…」

イライラしながら後ろを振り向いたネイファーストの目に入ったのは、一人?のレジュワーディアンウォリアー。

「やっぱり…帰ってきてくれたのか~!!!!!!」

そのレジュワーディアンウォリアーは、ネイファーストの顔をみるやいなや、号泣して抱きついてきた。

「ちょ、ちょっと!何の事よ!私はあなたなんて知らないわよ!」

「うぉ~ん!もう浮気はしないから許してくれ~!!!!!」

突然の出来事に、ノバス保育園へ向かっている親子達の視線が集中する。

「あ、お母さん。スペルレジュとレジュワーディアンが抱き合ってるよ~。」

「こ、こらナメちゃん!見ないの!」

等の会話が聞こえてくる。

そう、ネイファーストはスペルレジュワーディアンに変装していたのだが…

どうやら、抱きついて来ているレジュワーディアンウォリアーの奥さんに似ていたらしい…

「ううう…レジュ達の顔に特徴があるなんて、知るわけ無いじゃない!一旦撤退よ!」

”ドン”

ネイファーストは、そのレジュワーディアンウォリアーを突き飛ばし、自宅へと逃げ帰ったのだった。

  ノバス保育園

「生活発表会 その3」

生活発表会の練習をしているベラート組は、なぜかシーンとしていました。

「迅伐君が選んだのは…このカードです!」

雛森桃ちゃんが、丁度トランプの手品をしていたところでした。

「え~、桃ちゃん違うよ~。僕が選んだのは、ハートの3だよ?」

どうやら桃ちゃんの手品は、失敗したようです。

「あらら…やっぱり手品は難しいわね。」

シャストア先生が、苦笑いしながら桃ちゃんの頭を撫でました。

「先生、だったらこんなのはどう?」

葬姫ちゃんとひなのちゃんが、立ち上がってみんなの前に出てきました。

「え?ちょっと、何が始まるの?」

シャストア先生は、葬姫ちゃんが座っていた椅子に座り二人の手品を見ることにしました。

「わ~い!どんな手品が出るのか楽しみ~!」

ベラート組の園児達も、二人の手品に期待を寄せます。

「では、葬姫とひなのが手品をします!」

と、二人がペコリと頭を下げると、ベラート組は拍手で包まれました。

「この布を、ひなのにかけます!」

葬姫ちゃんは、いつ保育園へ運び込んだのか分からない程の大きさの布を取り出し、ひなのちゃんにかぶせました。

すっぽりと包まれたひなのちゃんは、布の中でうねうねと動いています。

「え~、ひなのちゃんを隠して、どうするんだろ~?もしかして、違う人になるのかな?」

「あ、わかった!ひなのちゃんが消えちゃうんだ!」

見ている園児達は、色々と予想を話し合っています。

ところがところが…

「え…ええ~!!!!!い、いいの…?こんな事して…でも面白いからいいか…」

シャストア先生すら驚いた結果とは…本番までのお楽しみ!

「じゃあ、こんな感じで他の手品も考えましょう!」

”わ~い!”

葬姫ちゃんとひなのちゃんがきっかけとなり、色んなアイデアが園児達から出てきました。

  BD(バトルダンジョン)物語

「新人さん、いらっしゃ~い☆ 中編」

新たに加わったアルバイトのために、ボスの操作指導を行う事になったのだが…

「社長。指導と言われても練習用のボスロボットなんてありませんよ?」

少々余裕が出てきたとはいえ、あくまでも少々なのである。

「え?そんなのは実践で指導するしかないだろう?今までもそうやってきたんだし。」

ヘビーミートクラッドは、当たり前のように答えた。

「社長。会長の指示を忘れたんですか?現場(BD)には、テストに合格した者のみを出すようにと。」

ダーククラッドは、一枚の紙をヘビーミートクラッドに見せた。

その紙には、操作術のチェック項目が書き連ねてあった。

「ああ、そうだったな。これがチェック項目か…結構細かいな。で、これに合格したアルバイトはいるのか?」

「一応、以前からいるアルバイトたちは全員合格しています。最近入った2人については、指導後にこのテストを行う予定です。」

予定表を確認しながら、ダーククラッドはテキパキと答えた。

「なるほどな…しかし困ったな。どうやって指導をするべきか…」

う~んと唸りはじめたヘビーミートクラッド。

「社長。会長に頼んでみたらいかがでしょうか。」

困った時には、マドラ会長。

ダーククラッドの提案で、早速会長へ連絡をとる事にした。

「なに?練習用のロボットがないだと?ん~…わかった。あいつに頼んでみるか…」

何かを思いついたらしい会長は、ヘビーミートクラッドが質問をする前に、さっさと電話を切ってしまった。

会長が最後につぶやいた、”あいつ”とは?

ロボット操縦術に関する知識がある人物なのだろうか?

「あいつって誰だろう?ダーク、何か知っているか?」

「いいえ。私にもさっぱり…」

しかし、ダーククラッドも知らないようである。

「まあ…会長が言う事だ。心配する必要はないだろう。」

と、突然電話が鳴り響いた。

「はい?あ、会長ですか。え?新人をすぐにBDへ?わ、分かりました。」

ヘビーミートクラッドは、納得のいかない顔を見せながら電話を切った。

「社長、今の電話は?」

「ああ。ロボット指導のために、ある人物に依頼したらしいんだ。で、すぐにBDへ向かわせるようにと…」

「そうですか。なら早速二人を呼んで…」

「いや、私が直接伝えよう。ダーク。私とお前のロボットの準備をしておいてくれ。」

ヘビーミートクラッドは、会長に指示されたBDへバ○ードとなす○を派遣した。

そして…しばらくするとそのBDへ一人の人物が入ってきた。

  古物商ペレペレ~chopsticks of legend~

「熱狂的ファン」

あの時にぶつかった子供は、確か”バル”と呼ばれていた。

背丈からして、おそらくまだ保育園児だろう。

ネイファーストは隠れ家に戻った後、落ち着きを取り戻して考え始めた。

「だとしたら…ノバス保育園の園児の中にいるはず。よし、明日確認にいくわ!」

隠れ家からノバス保育園までは、そんなに遠くない。

だが、一人でウロウロしていては怪しまれるだろう。

ここは再び、変装するしかない。

ネイファーストは、保育園の近くにいても怪しまれない変装を探す事にした。





「ねぇお母さん。この箸箱の中に、何か入っているよ?」

買い物袋から荷物を出していたバルは、お母さん=トリに箸箱を手渡した。

「え?おかしいわね。この箸箱、お箸はついていなかったはずだけど…」

箸箱を受け取ったトリは、蓋を開けた瞬間息を呑んだ。

「はぁ!?何これ!?割り箸みたいだけど…プラチナ色…プラチナ!?もしかして!」

トリは、プラチナ割り箸を握ったまま数日前の新聞を取り出し、ある記事を確認した。

「あ、ああ!やっぱり!これってプラチナ割り箸じゃないの!?」

プラチナ割り箸展示会期間中、毎日でも通おうかと思っていたトリ。

プラチナ割り箸を持つ手が震えている。

「き、きっと神様がご褒美に下さったんだわ!すぐにでも飾らなくちゃ!」

丁寧にプラチナ割り箸を箸箱に入れるトリ。

「い、いえ。こんな箸箱じゃ失礼よね。何かケースを買わなくちゃ。バル、もう一度買い物に行くわよ!」

トリの動揺ぶりに、ポカーンとしていたバル。

「え?は、は~い!」

本当はもう、「和食戦隊ワリバシーン」の時間なのだが、トリの迫力に押されて、黙ってもう一度買い物へ行くのであった。





「ネイファーストであれば、闇のオークションに流れる事はないだろう。それだけが唯一の救いだ。」

ペレペレと割り箸は、プラチナ割り箸奪還のための話をしていた。

「という事は、ネイファーストの住みかに行くしかないって事か…」

割り箸は、”うーん”と唸りながら口を開いた。

「だが…その肝心の場所が分からないんだよ…」

ペレペレは頭を抱えながら答えた。

「…むむむ…」

「…うぬぬ…」

いい案が中々見つからない二人であった。

  ノバス保育園

「生活発表会 その2」

さて、出し物の決まった各組では、早速練習が始まりました。

「どの組も、楽しそうな出し物になりそうですよ。」

保育園の中を一周し、各組の練習風景を見てきたEURO園長は、机に向かって仕事をしているSct副園長に話しかけました。

「オーホッホッホ!それはよかったですわ。わたくしも、ひと段落ついたら見学に行ってみましょう。」

と大急ぎで仕事を進めるのでした。

では…一体どんな練習風景だったんでしょうか?

「むか~しむかし、ある所にロボずきんと呼ばれる女の子?がいました。」

アクレシア組では、DHAMPIR君が大きな声でナレーションをしているようです。

「はい!ここでDarkMelx君登場!」

機龍先生にビシッと指を指されたDarkMelx君は、スキップして現れました。

「ランランラ~ン。私は…あ!」

”ドテッ”

しかし、途中で足がからまってしまい、DarkMelx君は転んでしまいました。

「あらら。よし、今はここまでにして、今度は道具つくりをしようか。」

DarkMelx君は、恥ずかしそうに立ち上がりながら、頭をポリポリとかきました。

「は~い!じゃ、僕はロボずきん作る~!」

DarkMelx君は早速、家から持ってきた余ったヘルメットに、色を塗り始めました。

「じゃ、僕はライフルに弾を込めて…」

DHAMPIR君は、ボルトライフルを取り出して、中にエネルギーマガジンを入れ始めました。

「お、おいおい!その弾じゃないよ。実弾じゃ、大怪我するじゃないか…」

機龍先生は慌ててDHAMPIR君をとめました。

「え?あ、そうだった!音だけにするんだったね!先生、ごめんなさい~。」

とDHAMPIR君が恥ずかしそうにライフルを振ると…

”チュドン!”

暴発したライフルの弾が、機龍先生の頬をかすめ、後ろの壁に当たりました。

「あははは…ほ、ほら…危ないでしょ…」

冷や汗をかきながら、機龍先生はDHAMPIR君が持っているライフルを受け取り、弾を抜きました。

道具作り一つにしても、どうやら命がけになりそうです…

  封じられた記憶~闇に消されし過去~

  封じられた記憶~闇に消されし過去~

  封じられた記憶~闇に消されし過去~

  BD(バトルダンジョン)物語

「新人さん、いらっしゃ~い☆ 前編」

BD運営も軌道に乗り、経済的にも少々余裕が出てきたBDセンター。

「もう少しアルバイトを増やそうかな?」

ヘビーミートクラッドは、BDの稼働率表を眺めながらつぶやいた。。

「社長!丁度よかった!アルバイト達から、もう少し人員を増やして欲しいと要望があったところです。」

稼働率表を持ってきたダーククラッドは、そんなヘビーミートクラッドのつぶやききを聞き逃さなかった。

現在所属しているアルバイトは、ブ○イク・英○・K○uUraki。

そして遠隔操作機として、ショッピングセンターで稼動しているゲーム機だけである。

「確かに、これではアルバイト達の身体ももたないな。よし!募集を許可する!」

ヘビーミートクラッドの許可をもらったダーククラッドは、早速その他君に頼んで、新規アルバイトを募集。

結果、2名の希望者がやって来た。

「では、早速お名前をお願いします。」

ヘビーミートクラッドが、最初の一人と面接を行う事になった。

「はい。バ○ード(鳥ではありません)と言います。」

一目見た瞬間、ヘビーミートクラッドは直感した。

”で、出来る!合格だ!”

「君、○ラード(豚の脂でもありません)君だったね?合格!」

突然叫ぶヘビーミートクラッドに、バラー○(もうネタ切れです)は驚いた。

「え?ええ!まだ名前しか言っていませんよ!?」

「いや、いいんだ!この私が合格と言ったら合格!」

よく分からないものの、合格した事でバラ○ドは大喜びで面接室を去った。

別の部屋では、会長のマドラが面接を行っていた。

「え~っと、なす○(野菜ではありません)さんでしたっけ?」

履歴書と目の前に座っている○すか(外れではありません)を交互に見ながら、マドラは話を切り出した。

「はい。主婦連合に加盟しているな○か(…ごめんなさい、もう言いません…)です。主にペンチを売っています。」

と言いながら、○すかはポケットからペンチを取り出し、マドラに渡した。

「お?おお!これはあのなすか印のペンチ!なるほど!実は私、このペンチのファンなんです!」

マドラはなぜか感激している。

「ええ!?このペンチのすばらしさが分かるんですか!?」

なす○は立ち上がってマドラの手を握った。

「もちろん!この光沢、そしてまるで手に吸いつけられるようにフィットするこの感触!どれをとっても最高ですよ!」

このまましばらく、ペンチの話題で持ちきりになる。

「はぁはぁ…いや~、いい時間を過ごさせていただきました!な○かさん!合格です!」

息を切らせながら、マドラは履歴書に、ドンッと合格のはんこ押した。

「わ~い!ありがとうございます!」

こうして、新たに2名のアルバイトが加わったのである。

  古物商ペレペレ~chopsticks of legend~

「ありきたりのドジ」

さて、Auroraが大喜びでノバス美術館へ戻った頃…

「ふふ…ちょろいわね。まあ、私の変装を見破れる奴なんて、そうそういなから。」

ネイファーストはコラ商店街を歩いていた。

先ほど商店街で買った箸箱にプラチナ割り箸を入れ、何度も中身を確認するネイファースト。

「美しい…やはりこれは、私が大切に保管しなければならないわ…」

箸箱の蓋を閉じ、バッグに仕舞おうとしたネイファーストだったが…

「わ~い!こっちだよ~!」

「バル!待ちなさい!」

”ドタドタドタ…”

目の前から走ってくる子供が。右手には、買い物袋を握っている。

その子は、後ろを振り向きながら走っており、前方のネイファーストに気付いていない。

ネイファーストも、箸箱を仕舞うために余所見をしていたため、その子供の発見に遅れてしまった。

”ドン!”

「あ!」

「きゃ!」

二人は衝突して、お互いにしりもちをついてしまった。

ネイファーストの手から、箸箱が。バルの手からは、買い物袋が離れてしまい、中身が散乱してしまった。

「あ、す、すいません!ほらバル!謝りなさい!」

「ごめんなさ~い…」

お母さんに促され、バルはペコリとネイファーストに頭を下げた。

「い、いえ。私の方もよそ見していたんだし…それより怪我は無かった?」

サッと立ち上がって服に付いた砂を払い、ネイファーストはバルに声を掛けた。

「うん!大丈夫だよ!あ、袋の中身が飛び出しちゃった!」

とバルは笑顔で、地面に散乱した荷物を拾い始めた。

「あ、私の箸箱は…あ、これね。」

と側に落ちていた箸箱を拾った。

「え~と、お弁当箱と箸箱と…あ、ランチョンマットも落ちてる!」

バルは一つ一つ確認しながら、荷物を買い物袋へ入れていった。

”ああ、保育園で使うために買ったのかしら。”

ネイファーストは、ニコニコしながらバルの様子を見ていた。

「あれ?その箸箱の柄…私のと一緒ね!」

バルが拾った箸箱は、ネイファーストが先ほど買った箸箱と一緒である。

「ああ、これはお父さんの箸箱なんですよ。」

お母さんは、バルの頭を撫でながら答えた。

「へー。お父さんの買い物も一緒にしたんだ。偉いね。」

荷物を全部拾い終えたバル。

今度はお母さんにしっかりと手を握られている。

「では、本当にすいませんでした。」

お母さんは、最後にもう一言謝って、その場から立ち去った。

「バイバ~イ!」

バルは、一度後ろを振り返って、ネイファーストに手を振るのであった。

思わず笑顔で手を振り替えすネイファースト。

再び、隠れ家へ帰るために歩き始めた。

商店街を抜け、鉱山へ到着。

「さて、もうすぐ到着ですからね~。」

ネイファーストは、再び箸箱を取り出し、中身を確認する。

「うん、空っぽ!って、なぜ!」

ベタではあるが、どうやらネイファーストとバルの箸箱が逆になっていたようである…

「うわ~!誰!あの子はどこの子よ~!」

鉱山で一人叫ぶネイファーストであった…

  ノバス保育園

「生活発表会 その1」

その日、珍しく保育園では園児達の遊ぶ声が聞こえませんでした。

「~という事で、もうすぐ生活発表会の練習をしなければいけないので…出し物を決めましょう!」

”は~い!”

園児達は、各クラスで何を発表するのか、話し合っていたのでした。

アクレシア組では…

「先生!ロボずきんちゃんやりたい!」

DarkMelx君が、元気に手を上げて機龍先生に言いました。

「ん~…でも先生を入れて3人…出来るのかな…?」

「大丈夫!出る人少ないんだから、ロボずきん出来るよ!」

DHAMPIR君は、「ロボずきん」と書かれた絵本を持って来ました。

機龍先生は、その本をパラパラとめくり

「なるほど。何とかなりそうだね。よし、ロボずきんに決定!」

「わ~い!じゃあ、機龍先生はロボカミね!」

どんなお話なのでしょうか…?

続いてベラ組では…

「はい!ひなのと葬ちゃんで、双子漫才したい!」

ひなのちゃんが、丁度意見を言っているようです。

「ひなのちゃん…それじゃ、他のお友達出れないじゃない…」

シャストア先生が苦笑いしています。

「え~。じゃあ、ひなのと葬ちゃんで…!…ムグムグ!」

再び口を開こうとしたひなのちゃんの口を、葬姫ちゃんが塞ぎました。

「先生、みんなで手品したい!」

ひなのちゃんの口を塞ぎながら、葬姫ちゃんが言いました。

「みんなで手品…いいわね、それ面白そう!」

シャストア先生は”うんうん”と頷いています。

「僕も手品したい!」

「私、鳩出したい!」

シャストア先生の表情を見て、雛森桃ちゃんや迅伐君も口を開きました。

「なら…ベラ組は手品にしましょう。」





最後はコラ組。

「お、他の組は決まったようだね。なら、コラ組も早く決めちゃおう!」

アクレシア組やベラ組から、園児達の活気付いた声が聞こえてきました。

さっそく活動を始めたようです。

「先生!モンタ君に芸をさせようよ!」

ショット君が、パイモンのモンタ君の背中を押して、かっぱの元へ連れてきました。

「い、いや…それはアニムス虐待って言われるからやめよう…」

「え~。せっかく面白いと思ったのに~。」

”アニムス保護条例に引っかかちゃうよ…”

かっぱは心の中でつぶやきました。

「じゃあ、お手元君のこの割り箸を使ったら?」

戮姉ちゃんが、お手元君の腕を掴み、みんなに見えるように上に伸ばしました。

お手元君の手には、鈍く輝く割り箸が握られています。

「お手元君、それは?」

かっぱが尋ねるとお手元君はモジモジしながら

「これ、この前初めて出来た黄金の割り箸…」

と答えました。

「ええ~!すごい!もう作れるようになったの!?」

慧花ちゃんは、ビックリした顔をしています。

「すごい…あ、そうだ!お手元君、その割り箸を使って、みんなで出し物をしよう!」

かっぱは感心しながら、何かを思いついたようです。

「え?割り箸を使って?うん!そうしよう!」

お手元君や他の園児達は、大喜びで賛成しました。

さて…一体どんな出し物が飛び出すのでしょうか?

  封じられた記憶~闇に消されし過去~

  封じられた記憶~闇に消されし過去~

  お知らせです^^

  BD(バトルダンジョン)物語

「アーマードファサーβの悩み 後編」

自分も目立ちたい…悩めるアーマードファサーβ。

早速、他のBD(バトルダンジョン)の観察へと向かった。

「いた~!アーマードホボブレード!」

ホボBDに響く声。挑戦者達が、目的のボスを見つけたようだ。

「いいな~。ブレードさん、すぐに見つかってる。僕と大きさは同じだし…何が違うんだろう?」

アーマードファサーβは、ジーッと見つめる…

そして、ある事に気付いた。

「あ、ああ!色だ、色が違う!そうか!身体の色を変えればいいんだ!」

希望が一つ見つかった。

アーマードファサーβは、早速メンテナンスルームへと移動した。

丁度そこには、会長が技術者と話をしていた。

「おや?ファサーβじゃないか。なにやら急いでいるようだが、何か用か?」

「あ、会長!実は…」

アーマードファサーβは、会長のマドラに事情を話した。

「ふ~ん。今のままの方が、会社としては助かるが…まあ、試してみてもいいよ。」

「ありがとうございます!」

さっそく、技術者はアーマードファサーβの身体にペンキを塗りはじめた。

「わ~い!これで、僕も目立つ事が出来る!」

やがて、真っ赤なボディへと変わったアーマードファサーβは、喜んで仕事へと戻ったのであった。

「ん~。でもあいつだけ変えるのはちょっと不公平だな。」

マドラは、少し考えた後技術者を一人呼んで、なにやら指示を出した。

技術者は早速数人の仲間を連れて、作業へと入った。





「さて…新生アーマードファサーβの姿、とくと味わうがいい!」

意気揚々とBDの中に入ったアーマードファサーβ。

ところが中へ入った瞬間、アーマードファサーβは凍り付いてしまった。

「あ、あれ…?なんでお前たちまで赤色なんだよ…」

なんと、部下のファサー達までも赤色に塗り替えられていたのだ!

「か、会長!変なところに気を使わないで下さいよ…結局また目立てなくなるじゃないか…」

アーマードファサーβは、結局元の色に戻しましたとさ。

  古物商ペレペレ~chopsticks of legend~

「信じる?信じない?」

大胆にも、割り箸から直接プラチナ割り箸を奪ったネイファースト。

彼女との因縁を感じざる負えないペレペレであった。

「Auroraさん!入って下さい!大事な話があるんです!」

ペレペレは、工房入り口前で待っているAuroraを呼び寄せた。

「はい?どうしたんです?すごい剣幕ですけど…」

Auroraは、割り箸とペレペレが向かい合っている作業机の椅子に腰掛けながら尋ねた。

「落ち着いて聞いてくださいね…プラチナ割り箸が、盗まれました…」

ペレペレは、ゆっくりと一呼吸おいてから、Auroraに答えた。

「…え?盗まれた?またまたご冗談を!」

しかし、Auroraは笑い出して全く信じようとしない。

割り箸もプラチナ割り箸が入っていた箱を見せ、Auroraに説明するが…

「割り箸さん、プラチナ割り箸を展示したくなくなったからって…冗談が過ぎますよ?」

と一蹴されるばかり。

「むむ…Auroraさん…この目を見ても信じられないんですか?」

ペレペレと割り箸は、ジーッとAuroraの目を見つめる。

「…プ!ククククク…やめてくださいよ。」

それでもAuroraは笑い続けた。

とその時。

”プルルルル”

「誰だ?こんな時に…はい。割り箸ですが…え?お、お前が盗んだ奴か!?」

”ガタ”っと椅子から立ち上がり、電話口に耳を近づけるペレペレ。

はっきりとは聞こえないが、間違いなくネイファーストの声である。

「も~。手の込んだ冗談ですね。ちょっと貸してください。」

ところがAuroraは、サッと電話を奪ってしまった。

「もしもし?冗談だったらもうやめて下さいね。え?ネイファースト…ええ!?」

電話口の相手が、”ネイファースト”と名乗った瞬間、Auroraの顔色が変わった。

「こ、こら!返しなさい!」

割り箸が電話を取り返したものの、すでに電話は切れていた。

「く、くそ…切れやがった…」

「割り箸、相手…ネイファーストはなんて言っていたんだ?」

ペレペレはくやしがる割り箸に尋ねた。

「あ、ああ。”プラチナ割り箸は大切に保管するから、安心しろ”っと…」

乱暴に受話器を叩きつけながら、割り箸は答えた。

「Auroraさん、これで信じてくださいますか?」

プルプルと震えているAuroraに、ペレペレは声を掛けた。

「す、すごい…あのネイファーストが盗んだ割り箸…いいわ!いける!この見出しは最高よ!」

Auroraは、なぜか興奮して割り箸工房を後にした。

「…一応、信じてくれたんだよな…?」

「あ、ああ…なにやら嬉しそうではあったが…」

口をあんぐりと開けながら、Auroraを見送った二人であった。

  ノバス保育園

「9月に突入!」

8月も終わり、世間では夏休みも終ってしまいました…

とは言っても、保育園には夏休みがないので、全く関係ありませんが!(笑)

さて、久しぶりにノバス保育園に顔を出してみましょう。

「うわ!戮妹ちゃんが、三つ編み編めた!」

戮姉ちゃんが、大きな声で叫びました。

一斉にみんなが戮姉ちゃんの方を振り向きます。

3種類のタフロンテープを肘くらいの長さまでに切り、机にセロハンテープで押さえつけて三つ編みを編んでいたようです。

年中さんである戮妹ちゃんは、今まで姉の戮姉ちゃんにお願いして三つ編みを編んでもらっていたのですが、今日は突然自分で編み始めたのです。

「えへへ。お姉ちゃんの真似してみたら、ちょっとだけ出来た!」

その三つ編みはまだ雑なものではありますが、今まで出来なかった事が出来るというのは、大きな成長です。

「す、すごい!戮妹ちゃん、おめでと~!」

かっぱは拍手をして、戮妹ちゃんを褒めました。

と、突然隣のベラート組からは…

「やった!ついに名前が書けた!」

と別の喜びの声が聞こえてきました。

「ショット君、やったじゃん!おめでと~!」

”パチパチパチ”

これまた大きな拍手が鳴り響きました。

小さいうちは生まれた月によって、出来ることに大きな差が出てきますが、それが出来るようになったときの達成感は格別なようです。

これがきっかけで、さらに大きな成長を見せてくれる事もよくあります。

「ほほ~。みんなすごいですな。私のクラスでも頑張らなければ。あ、シャストア先生、お届け物…おっと!」

”ガシャン”

ベラート組へプリントを持って来た機龍先生は、入り口のレールの溝に足を引っ掛けて転んでしまいました。

転んだ拍子に、シャストア先生の机をひっくり返してしまいました。

「あ、す、すいません!」

「あ…大事な部品が…この、ドジ~!」

どうやら机の上には、銃の部品がおいてあったようです。

え?保育園にそういうものを持ってくるなって?ノバスなので許してください(笑)

いつもの様にシャストア先生の蹴りが炸裂!

「うわ!」

ところが…

「ああ!機龍先生がかわした!すごい!成長したんだ!おめでと~!!!!」

…なにか違うような気がしますが、機龍先生が園児達に褒められる事になっちゃいました…

という事で、久しぶりのノバス保育園でした!m(_ _)m

  封じられた記憶~闇に消されし過去~

 | HOME | 

プロフィール


かっぱくん

Author:かっぱくん
4サーバー CALLISTOにて生息中の妖怪

頭のお皿は、宇宙から落ちてきた物だと言う噂…



(C)1999-2005 CCR INC, ALL RIGHTS RESERVED. Published by SEGA


最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



過去ログ



カレンダー


08 | 2006/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30


ブロとも申請フォーム


この人とブロともになる


ブログ内検索



RSSフィード



リンク


このブログをリンクに追加する


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。