RF探検隊

このブログは、かっぱの不思議な小説です。実際のRFでは、こんな話はありません^^; また、登場人物の方々についても、実際の性格を反映している訳ではない事をお伝えしておきます。

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  古物商ペレペレ~chopsticks of legend~

「謎の料理」

”ガガガガガ…ドンドンドン”

工事が始まって次の日。

Auroraの指示の元、割り箸工房の隣の土地に展示館が建造されていく。

「ちょっと!なにのんびりしてるの?開館日に間に合わないわよ!」

Auroraは、美術館の職員である事を忘れさせるほど、工事現場に溶け込んでいた。

「さすがAuroraさんね~。しっかりしてるわ!」

シャトは、そんなAuroraを感心しながら見ていた。

「…な、なあペレペレ…あそこですねているのって、現場監督かな…?」

割り箸は、先程から座り込んでブツブツ何かを言っている人物が気になっていた。

「あ、ああ…ヘルメットもかぶってるし…多分そうだろう…」

ヘルメットをかぶり作業服を着ている男。

ペレペレは可哀想になってその男に近づいた。

”機”と言う文字が目に入った。そして、その男の言葉も耳に入ってくる。

「な、なんでぇ…俺が監督するよりうまいじゃねぇか…」

ペレペレは近づくのをやめ、そっとしておく事にした。

”き、気にするんじゃない…Auroraさんは多分、特別なんだよ…機なんとかさん…”

心の中で涙を流しながら、ペレペレは割り箸と昼食をとることにした。

「割り箸、飯でも食いながら今後の話でもしようか。」

「ああ。警備の相談をしなくちゃな。」

ガチャっと工房の中に入り、ダイニングルームへ移動する二人。

割り箸がカチャッとドアを開けた瞬間。

「ご飯まだですか~!?」

と言う声が。

なんとそこには、いつの間にかシャトとAuroraが座っていた。

「い、いつの間に!?」

割り箸とペレペレは驚きのあまり後ずさり。

「もうお昼ですから。お腹が減ったら、仕事になりませんもの。」

Auroraは、持参してきたらしいお茶をシャトと飲みながら、ここで待っていたようだ。

「ペレペレ…へカテに頼んで、何か作ってやってくれ…」

もう何があっても驚かない。そう心に誓うペレペレと割り箸であった。

”ジュ~…ハハハハハ…カニカニカニ…”

キッチンからいい匂いが漂ってくる。…最後の”カニカニカニ”とはなんだろう…?

「じゃ、ヘカテが料理している間、警備についての話を進めようか。」

ペレペレが話を切り出すと、Auroraは展示館の完成図をテーブルに広げた。

「これが、展示館の完成図になります。プラチナ割り箸は、一番奥のこの場所に展示する予定です。」

続いてシャトが、何かの模型を取り出した。

「え~っと、ここに黄金の割り箸を展示して、ここには過去の作業道具を展示します。」

完成図の上に、模型を置いていくシャト。

次に、人形をいくつか取り出した。

「お?それが警備員だな?」

シャトはコクッと頷き、その人形を完成図に一体ずつ置いていった。
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