RF探検隊

このブログは、かっぱの不思議な小説です。実際のRFでは、こんな話はありません^^; また、登場人物の方々についても、実際の性格を反映している訳ではない事をお伝えしておきます。

  スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

  古物商ペレペレ~chopsticks of legend~


「警備に向いた男」

シャトは息を切らせながら、ペレペレを追いかけてきた。

「あれ?シャトさん。まだいたんですか?」

ペレペレと割り箸が食事を楽しんでいたのは、約一時間。

その間、シャトは外で待っていたらしい。

「ええ、当然です!100年に一度の割り箸ですよ!?なにが何でも、我が美術館で展示を!」

シャトの目は真剣そのもので、プラチナ割り箸に対する意気込みが本物であるという事が、ペレペレにも伝わってくる。

「…分かりました。なら少し話を聞きましょう。」

「はい!ありがとうございます!」

シャトの真剣な気持ちに心を打たれたペレペレは、シャトの話を聞くために喫茶店へと入った。

”カランカラン”

外は少し蒸し暑いが、喫茶店のこの音を聞くと、何故か涼しく感じることが出来る。

「はい、いらっしゃい…おや?」

喫茶店の店長・ブレイクは、ウエイトレスのアーリィを呼び寄せた。

「どうしました?店長。」

アーリィは、ブレイクが指を指す方を見る。

「あら?あれは…ペレペレさんですね。」

「ああ。この前の不足分、もらったか?」

”宇宙のお皿事件”の時、ペレペレはこの喫茶店を利用した。

紅茶を飲んでいる時にネイファーストを発見し、慌てて小銭を置いて追いかけたのだが…

代金が不足していたのだ。そのため、封筒代と不足分を含め、350ディセナを請求されていたのだが…

「いえ。まだですね。」

「そうか。なら今日の代金に付け加えておいてくれ。」

アーリィはコクッと頷くと、真っ白な伝票に、”350ディセナ”と書き込んだのである。

「え~と、ケーキセットと…シャトさんは何にします?ごちそうさせてもらいますよ。」

おごってもらえる…それを聞いたシャトの耳が、ピクッと動いた。

「なら、このサーロインステーキセットを。」

”ぶっ”と思わず吹いてしまうペレペレ。

「は~、助かりました!何も食べずに待っていたから、おなかが減っちゃって~!」

満面の笑みを浮かべるシャト。

…ちょっと後悔したペレペレであった。

続きを読む »

スポンサーサイト

 | HOME | 

プロフィール


かっぱくん

Author:かっぱくん
4サーバー CALLISTOにて生息中の妖怪

頭のお皿は、宇宙から落ちてきた物だと言う噂…



(C)1999-2005 CCR INC, ALL RIGHTS RESERVED. Published by SEGA


最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



過去ログ



カレンダー


05 | 2006/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -


ブロとも申請フォーム


この人とブロともになる


ブログ内検索



RSSフィード



リンク


このブログをリンクに追加する


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。