RF探検隊

このブログは、かっぱの不思議な小説です。実際のRFでは、こんな話はありません^^; また、登場人物の方々についても、実際の性格を反映している訳ではない事をお伝えしておきます。

  スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

  古物商ペレペレ~消えた皿を追え!~


「完成したお皿」

次の日。ペレペレは春花工房へやってきた。

注文した品を、受け取りに来たのだ。

「すいませ~ん。ペレペレですけど…」

工房の扉を開くと、中では数人の職人が作業を進めていた。

”戦闘用”と”一般用”のコーナーがあるようだ。

戦闘用では、主に装備品や発射物を作っているようだ。

一般用のところでは、生活用具や玩具を作成しているらしい。

ペレペレがよく利用している雑貨屋の品も、ここで作られてるのだろう。

「あ。ペレペレさん。いらっしゃい。」

工房長の春花は、ペレペレを見つけると応接室へと案内した。

心なしか、春花の目が赤い。

「どうぞ、おかけください。」

春花に促され、応接室のソファーに座るペレペレ。

「え~と、ご注文の品はこれでいいでしょうか?」

30×30cm程の木箱を、ペレペレの前に差し出した。

その木箱の蓋を開けるペレペレ。

中には、木箱より一回りほど小さい(当たり前だが)丸皿が入っていた。

ペレペレは虫眼鏡を取り出し、白い手袋をはめる。

そして、そのお皿を手にとって、鑑定を始めた。

応接室に、緊迫した空気が流れる。

しばらくして、ペレペレはそのお皿を木箱に戻した。

春花は、ゴクッとつばを飲み込む。

「すばらしい!これなら大丈夫です!」

笑顔になったペレペレを見て、春花も安心したようだ。

「満足していただいて、本当に良かったですよ。」

このお皿、どの職員もさじを投げる程、難しいものだったと言う。

そこで春花が、一晩かけて作ったとの事。

目が赤いのは、寝不足から来ているものだったのだ。

「そうだったんですか…しかし、そんなに難しいお皿だったんですか?」

見た目は何の変哲もない宇宙のお皿。

「いえね、このお皿の材質…加工が大変難しい材質なんですよ。ほら、この写真のこの部分。普通のお皿と輝き方が違っているでしょう?」

さすが春花である。一目見て、そのことを見破ったのである。

「さすがですね…やっぱりあなたにお願いして正解でした!」

そしてペレペレは、納品書と請求書をもらい、木箱を持って工房を後にした。

続きを読む »

スポンサーサイト

 | HOME | 

プロフィール


かっぱくん

Author:かっぱくん
4サーバー CALLISTOにて生息中の妖怪

頭のお皿は、宇宙から落ちてきた物だと言う噂…



(C)1999-2005 CCR INC, ALL RIGHTS RESERVED. Published by SEGA


最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



過去ログ



カレンダー


03 | 2006/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -


ブロとも申請フォーム


この人とブロともになる


ブログ内検索



RSSフィード



リンク


このブログをリンクに追加する


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。