RF探検隊

このブログは、かっぱの不思議な小説です。実際のRFでは、こんな話はありません^^; また、登場人物の方々についても、実際の性格を反映している訳ではない事をお伝えしておきます。

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  古物商ペレペレ~消えた皿を追え!~

「天然と養殖」

”ドンドンドン”

「toolさん!toolさん!?」

玄関のドアを、とにかく叩き続けるペレペレ。

しかし、toolからの返事はない…

”ガチャガチャ”

「鍵は…掛かったままか!」

ペレペレは、すぐさま家の裏へ回り込む。

”俺の勘違いでいてくれ!”

そう願いながら、居間が見える場所へと到着する。

「しまった…やはりネイは宇宙のお皿を…」

しかし残念ながら、ペレペレの勘は的中してしまった。

居間ではtoolが倒れている。

ペレペレはすぐに駆け寄った。

「toolさん!大丈夫ですか!?」

「う、う~ん…」

toolは小さくうめいた。

「よかった…今、水を持ってきますから、もう少し横になってて下さい!」

コップに水を入れて、ペレペレはtoolに差し出した。

”ゴクッゴク”

一気に飲み干すtool。

それで意識がはっきりと戻ったのだろう。

「す、すまない…」

少しふらつきながらもtoolは立ち上がり、ソファーへ座り込む。

「…一体、何があったんですか?」

落ち着いた頃を見計らって、ペレペレはtoolに尋ねた。

「あっと言う間だった…」

toolは先程の出来事を、静かに語り始めた。

「なるほど…やはりあなたは、宇宙のお皿を持っていたんですね…そしてそれを、彼女に嗅ぎつかれた。」

おそらく、盗品ブローカーからの情報を、ネイファーストは手に入れたのだろう。

そう判断したペレペレは、次への行動へ移る。

「toolさん。宇宙のお皿の事は、忘れてください。これ以上首を突っ込んだら、危険です。」

toolは無言でうなずいた。

ペレペレも、頭を下げてそのままtoolの家を出る。

「さて、一旦店に戻るか。」





”ハハハハハ!…ジュ~…”

ヘカテにエビチリを作らせながら、ペレペレは考えていた。

「どうやってネイをおびき出そうか…」

”スー、コト”

ヘカテが、エビチリとご飯を運んできた。

湯気がたって、とてもおいしそうだ。

「お。ありがとよ。お腹が空いていたら、いい考えが思いつかないからな。」

”ハハハハハ!”

もう一笑いして、ヘカテは異次元へと帰っていった。

「ムシャムシャ…う~ん、この辛さが丁度いいな。エビのプリプリ感もいい。やはり天然物はいいな。」

エビチリをほおばりながら、ペレペレはふとある事に気づいた。

「天然?天然と養殖…そうか!これは使えるぞ!」

ペレペレは、最後の一口を飲み込むと、慌てて電話をかけた。

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Author:かっぱくん
4サーバー CALLISTOにて生息中の妖怪

頭のお皿は、宇宙から落ちてきた物だと言う噂…



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