RF探検隊

このブログは、かっぱの不思議な小説です。実際のRFでは、こんな話はありません^^; また、登場人物の方々についても、実際の性格を反映している訳ではない事をお伝えしておきます。

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  ノバスの昼下がり~愛多き男の苦悩~

第二話 「接近」

「大事な話だって?一体どんな…」

ロングは、目が潤んでいる焔ちゃんの表情に動揺しながらも、平静を装って聞いた。

「…お話は…これです!」

そう言って焔ちゃんは、ロングに抱きついた。

「ちょ、ちょっと焔ちゃん…?」

ロングは、焔ちゃんを離そうとするが、焔ちゃんは力を入れて離れない。

心臓の鼓動が激しくなる。きっと、焔ちゃんには分かっているだろう。

”…こ、この状況は…焔ちゃんの気持ちに応えないと、男じゃないよな…”

先程の、妻・DarkMelとの会話はすでに頭から消えているロング。

彼は、焔ちゃんの腰に手を回し、抱きしめた。

「…主任…嬉しい…」

焔ちゃんは、ロングの胸に顔をうずめたまま、小さな声で喜びを告げた。

ロングは、コクッと頷くだけであった。

「…主任、ドキドキしてますよ…」

焔ちゃんは、胸から顔を離し、ロングの目を見つめた。

「い、いや…焔ちゃんに抱きつかれたら、ドキドキしちゃうよ…」

真っ赤になっているロング。そのロングに、顔を近づける焔ちゃん。

「じゃぁ、もっとドキドキさせてあげます…」

「ほ、焔ちゃん…?」

20060227193045.jpg


ついに、禁断の一歩を踏み出してしまったロングであった。

”ふふっ…これでロングさんは、私のもの…さて次は…”

焔ちゃんの心の内は、ロングに知る由もなかった。



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  封じられた記憶~闇に消されし過去~

  ノバス保育園

「恐怖の雪合戦! 後編」

保育園の中は、重い空気で包まれていた。

雪合戦が出来ないとわかった園児達は、暗い表情で遊んでいた。

「…は~、雪降らないかな~…」

そんなため息が漏れる中、EURO園長による園内放送が入った。

「良い子のみなさん、園庭に雪が積もりました!」

”ピクッ!”

一瞬、園児達の遊ぶ手が止まった。そして…

「やった~!!!!!!雪合戦が出来る~!!!!!」

大歓声が沸き起こった。

事前に、Sct副園長から雪が運ばれる事を聞いていた各組の担任達は

「はい!静かにしてね~!今から準備をして、園庭に行きましょう!年中さん、年少さんと手をつないで並んでね。」

一方、アクレシア組は…

「DHAMPIR君!よかったな!さあ、この雪合戦用のギアを装着して、外へいくぞ~!」

機龍先生、色々なギアをお持ちなんですね…





10分後、園庭前に園児達が列を作って並んでいた。

”サクッ”

シャストア先生が一歩足を踏み入れた。

「あ、あれ?いつもの雪と感触が違う…なんてふんわりとした感触…」

徹底された管理の雪と言うのは、あながち嘘ではなかったようだ。

「え?僕も踏みたい!」

「シャストア先生だけずる~い!私も踏みたい!」

シャストア先生の後について、園児達は次々と園庭へと足を踏み入れた。

「わ~!この雪すごい!やわらか~い!」

「雪が光って、まぶし~い!」

大喜びで雪を楽しむ園児達。

「さて、みんな一度並んで~!お楽しみの雪合戦の準備をしよう!」

かっぱが準備やルールの説明をする。園児達は、楽しみでうずうずしながら聞いていた。

「…と言う事で機龍先生とDHAMPIR君は、先生チームに入ってもらいます!」

いつの間にか園長や副園長、調理のシンディさんまで園庭に来ていた。

みんなで防御壁を作り、雪玉をこね、準備が完了した。

それぞれの陣地の後には、一本の旗が刺さっている。

いよいよ、三つ巴の雪合戦が始まる…

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  ノバス保育園


「恐怖の雪合戦! 前編」

「ふ~、すっかり暖かくなってきましたね~。」

ノバス保育園の入り口に立って、EURO園長は深呼吸をしていた。

すでに二月も終わりに近づいている。風も冬の冷たさから、春の温かみへと移り変わってきていた。

つい先日まで雪に覆われていた地面も、春を感じさせる風と呼応するかの様に、顔を出し始めている。

「園長先生、おはようございま~す!」

そんな園長に、双子の園児が挨拶をした。

「おはよう、ひなのちゃんと葬姫ちゃん。おや、ひなのちゃん?かわいいキーホルダーを持っていますね。」

ひなのちゃんの肩掛けカバンにぶら下がっている、一つのキーホルダーが園長の目に写った。

「あ!これ?これは、ひなのの夢を作ってもらったんだよ!」

と言って、ひなのちゃんはそのキーホルダーを見せてくれた。

…やけに胸が大きいな…

「私、大きくなったら巨乳になりたいの!」

…夢…巨乳になりたいって…

「…う、うん…そうなったらいいですね…」

どう返事をしたらいいかわからない園長。

「ひなのちゃん!早く中に入ろう!」

園長があっけにとられていると、葬姫ちゃんがひなのちゃんを引っ張っている。

「あ、ごめんごめん!園長先生、楽しみにしててね~!」

何を楽しみにしていたらいいのだろうか…?

”コホン”と一つセキをして気を取り直し、園長室へと向かった。





徐々に保育園内が騒がしくなって来た。時計を見ると、すでに9時。

「おお。もうこんな時間。さて、書類もひと段落ついたし、たまには園児達の様子でも見に行きましょう。」

園長は席を立って、廊下へ出た。

とその時どこからか

「もう一度、雪合戦がしたい~!」

と言う声が響いてきた。その声は、保育園中に響き渡った。

”おや?もう雪は殆どないのに、雪合戦ですか…?”

だがこの叫びは、他の組にも伝染してしまった。

「え~!雪合戦!僕もしたい!」

「機龍先生!雪合戦って何!?面白いの!?」

「ちぇんちぇ~、戮妹も雪合戦しちゃい~!」

一度火がついたら、なかなか治まらないのが子どもである。

各組では、大合唱が起こっていた。

「ゆ~き~がっせん~!」

「DHAMPIR君、雪合戦をした事ないのか…だったらしてみたいよな~…でもね…」

「あ~、みんな!外を見て!残念だけど、もう雪がないの!」

「う~ん、これだけの雪じゃな~。雪玉一つも作れないよ…」

コラ・ベラート・アクレシアでは、各先生が園児達を納得させようと話をしている。

しかし…

「やだ~!雪合戦したい~…え~ん…」

泣き出す園児まで出てきた。

”う~ん、困りましたね…確かに今年の冬は、あまり雪合戦をしていませんね…”

ノバス保育園では、インフルエンザや風邪が流行してしまい、今年は雪遊びがあまり出来なかった。

”どうにか園児達の願いをかなえてあげたいのですが…雪はもう降りませんしね…”

園長は、雪合戦に変わる遊びはないかを探すため、事務所へと戻っていった。

遊びの本を探しても、なかなかいい遊びは見つからない。

「オ~ホッホッホ!園長、何かお探しですか?」

Sct副園長が、新聞を持って事務所へ入ってきた。

「副園長ですか。いや~、何かみんなで出来る遊びはないかと思って…」

「みんなでですか?例えばどんな遊びがいいんでしょう?」

と新聞を机に置きながら、副園長は尋ねた。

その時、新聞からはみ出していた広告が、園長の目に入った。

”あなたのお家にイダーの雪を!”

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  封じられた記憶~闇に消されし過去~

  封じられた記憶~闇に消されし過去~

  ノバスの昼下がり~愛多き男の苦悩~

第一話 「始まりは…」

「ああ。そういう事だ。気をつけて運ぶんだぞ。」

ノバス運送会社に勤めるロング。彼は管理部配送品課の主任を務めている。

「主任。ちょっとこの荷物なんですが…。」

部下の焔ちゃんが、小さな小包を持ってロングの所へやってきた。

「ん?これは…?」

その小包を受け取ったロングは、軽く振ってみる。

”カラカラカラ…”

「焔ちゃん、これが何か…?」

中身は分からないが、別段怪しいところは感じられない。

「いえ、中身じゃなくて差出人が…」

焔ちゃんが差出人の所を指差す。

「え~と…コラ英雄さんか…ん?英雄さんだと!?」

英雄が扱っている品物は、劇物指定されているカプセルAだけである。

このカプセルAは、医師の処方箋が無い限り、一般の手に渡る事はない。

「…まずいな…もしこの中身がカプセルAだったら、英雄さんは犯罪者になるぞ…」

差出人及び受取人以外、当然荷物を開ける事は出来ない。

ロングはその小包を、片手でカラカラ振りながら、難しい顔をする。

「主任、直接英雄さんに聞いてみてはどうでしょう?」

焔ちゃんの提案に、ロングは少し悩みながら頷いた。

「…そうだな。まだこれがカプセルAと決まった訳ではないし…英雄さんの所へ行ってみるか…」

ロングはその荷物を持って、コラの英雄に会うため、コラHQへと向かった。





「あっはっはっは!そうでしたか!いや~、そうだと思いましたよ!」

コラHQの英雄の店。ロングは大声で笑っていた。

「ええ。ごめんなさいね。きちんと中身が何かを記載しておけばよかったんですが…」

英雄は申し訳なさそうに、一度開封した小包を包んでいる。

「いえいえ。こちらこそ申し訳ありません。これであの上司も納得するでしょう!」

自分の判断であるのに、上司であるsaegalのせいにしようとするロング。

結局、小包の中身はルビーであった。

通信販売で頼んでいた品と違うので、返品するために小包に入れたとの事であった。

「では、これはきちんと配送させていただきます。どうもお時間をとらせましてすいませんでした。」

”ギュ!”

と、さりげなく英雄の手を握るロング。

とたんに顔が赤くなる英雄。

「え?あの…ロングさん?」

「あ、いやこれは失敬!ついいつもの…」

”ゴゴゴゴゴゴ…”

手を握ったまま、英雄に謝ろうとしていたロングの頭上から、物騒な音がしてきた。

”ド~ン!”

ロングの頭上に落ちた雷は、英雄をも巻き込んだ。

英雄の店の買い物客は、慌ててその場から立ち去る。

「あなた!何をやっているの!?」

20060220201937.jpg


「げふっ!ごほっ!お、お前!」

怒りの雷を落としたのは、ロングの妻DarkMelであった。

「お前じゃないわよ!何しているの!?」

しかしDarkMelの言葉を無視して、英雄を立たせるロング。

「え、英雄さん!大丈夫ですか!?すいません、妻が…」

その姿を見たDarkMelは…

「…こ、この!私の話よりその女の方が大事なのね!もういいわ!」

と言って泣きながら走り去ろうとした。

「お、おい!待てメル!違うんだ!」

ロングはDarkMelの腕をつかんだが、DarkMelはロングの腕を振り払って走り去った。

呆然とするロング。ただ、DarkMelの後姿を見送るしかなかった。

「…ロングさん…早く追いかけないと…」

英雄はホコリを払いながら、呆然としているロングを促す。

「え?あ、ああそうですね!英雄さんすいません!この荷物、部下に取りにこさせますので!」

ロングは携帯を片手に、DarkMelを追いかけた。

”プルルルル…”

「ああ、焔ちゃんか!?すまないが英雄さんの所へ行って、荷物を預かってきてくれ!理由は後だ!頼んだぞ!」

”プチ!”

DarkMelが走っていったのは、ちょうど自宅の方向である。

ロングは自宅のドアの前に立った。

「ふ~…しょうがないな…メルのやつ…」

”カチャ”

鍵が掛かっていない。DarkMelがいる証拠だ。ロングは深呼吸をすると、家の中に入った。

暗い。電気がついていない。ロングはリビングへと向かった。

「…えっ…えっ…ロングの馬鹿やろ~…」

部屋の片隅で、DarkMelが泣いていた。

そのDarkMelの前に座り、ロングは声を掛けた。

「メル…あれは誤解だよ…」

だが、DarkMelは突然立ち上がり

「この!浮気者~!!!!!」

20060220202046.jpg


どうも悲しくて泣いているのではなく、怒りで泣いているようである。

「うわ!ご、ごめんなさい!」

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ロングは驚いて立ち上がり、DarkMelに謝った

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  ノバス保育園

「Gの悲劇」

”さあ、今日も元気に体操だ~!”

「う、う~ん…もう朝か…」

機龍先生は、目覚ましのボタンを押すと、”う~ん!”と身体を伸ばした。

時間は朝の五時。いつもより目覚ましの合図が早い。

「あれ?何でこんな時間にセットをしたんだろう…?あ!そうだった!」

何かを思い出すと、機龍先生は慌てて着替え、家を飛び出した。

「今日は、アクレシアの子どもが入園する日だった!」





「あら機龍先生。おはようございます。」

機龍先生がノバス保育園の玄関に入ると、春花先生と会った。

「やあ、春花先生。おはようございます!今日はいい日ですね!」

”え?今日は何かあったかしら…?”

いい日と言われて、春花先生は考え込んだ。

「早く来ないかな。どんな子が入ってくるんだろう。」

何やら嬉しそうにつぶやく機龍先生。

その言葉を聞いて、春花先生は思い出した。

「ああ。そうでしたね。今日からアクレシア組に園児が入るんでしたね。」

途端に機龍先生は笑顔(?)になった。

「ええ!ついに…ついに…私の体操を教える事が出来るのです!」

さかのぼる事約一ヶ月前。体操を教えてもらおうと、保育園に呼ばれた機龍先生。

しかし…その体操はアクレシアの子ども向けだったのだ。

「そうだ、春花先生!あの時のギアは、どこにありますか!?」

あの時のギアとは、体操用にと購入したギア。しかし、これもアクレシア用であったため、使われる事はなかった。

「あれですか?確か雑庫にしまったままだと思いますが。そうそう、あれは返品しようと思っていたんですよ。」

返品と聞いて、機龍先生は顔色が変わった。

「何!?ではその前に、新入園児のために一つ取っておかなくては!雑庫ですね!」

「ええ。じゃ、今日返品の電話を入れておきますので~。…って、素早い…」

春花先生が話し終える前に、機龍先生は雑庫へと消えていった。





ノバス保育園の奥にある雑庫。機龍先生は一人中をあさっていた。

”ガサゴソ、ガサゴソ”

「あ、あった!この箱だ!」

その箱には、”体操用ギア。但しアクレシアの子ども用”とラベルが貼ってある。

機龍先生はその箱を開け、中を確認する。

「うん!これだ!このギアさえあれば…。」

そして、その中から一つギアを取り出そうとしたが…

”キラン…”

他のギアとは、光沢の違うギアが目に入った。

「ん?このギアは…?なんて美しいギアだ!よし!このギアにしよう!」

機龍先生は、そのギアを握り締め、アクレシア組へと向かった。





「え~とおもちゃはあるし、絵本もある…あ、大事な体操の本もここに置いておかなくちゃ。」

機龍先生が部屋の整理をしていると、Sct副園長が一人の園児と、その母親と思われる人(?)を連れてきた。

「オ~ホッホッホ!機龍先生、お待たせしましたわね~。DHAMPIR君が来ましたよ!」

「おお!副園長!このかわいい子が、DHAMPIR君ですね!」

母親の影に隠れて、DHAMPIR君はコソコソしている。どうやら恥ずかしいようだ。

「機龍先生ですか。どうかDHAMPIRをお願いします。」

母親がペコッと頭を下げた。

「ええ!この私に任せて下さい!さあDHAMPIR君、こっちに!」

機龍先生が手を差し出す。

最初はなかなか母親から離れようとしなかったDHAMPIR君であったが

”ギュ”

機龍先生は安心出来る人だと気づいたのであろう。DHAMPIR君は手を握って、アクレシア組へと入っていった。

「よかった…この子、ちょっと人見知りするから、心配していたんですよ。じゃ、DHAM君。いい子にしてるのよ。」

「うん。お母さん、いってらっしゃ~い。」

DHAMPIR君は、笑顔で母親に手を振った。

注)本来、こんな簡単に親から離れる事はありません…wものすごく苦労しますw





アクレシア組にいるのは、機龍先生とDHAMPIR君。

「DHAMPIR君!入園のお祝いに、このギアをプレゼントしよう!」

機龍先生は、準備しておいた先程のギアを、DHAMPIR君に渡した。

「わ~!先生!このギアきれいだね!ありがと~!」

「うんうん。このギアをつけたら、先生みたいに、元気になるんだぞ!」

”ガラガラガラ”

そこへ丁度、園児の健康状態を見に来た春花先生がやって来た。

「あらDHAMPIR君。いい物貰ったわね。」

笑顔で春花先生は、アクレシア組を後にした。

”あれ?でもあのギアって、体操用だったかしら?どこかで見た事はあるんだけど…?”

春花先生は、体操用のギアと少し輝きの違うギアを見て、ふと疑問を感じたものの、次の組へ入った時にその事は忘れてしまった。

それから、すべての組を巡回した後…

「春花先生、工房から電話ですよ~!」

EURO園長が、春花先生を呼んでいる。

「は~い!今行きま~す。」

職員室で、電話を受け取る春花先生。

「ちょうどよかったわ。今電話しようかと思ったの。え?そうそう、あのギアの事で…」

そして話をしている内に、春花先生の顔色がみるみる変化していった。

「な、なんですって!あの…MGGが混じっているですって!?まさかさっきのは!?」

”ガチャン!”

乱暴に電話を切る春花先生。その慌てぶりは、普通じゃない。

「は、春花先生?どうしましたの?」

副園長は、その慌てぶりを見て、春花先生の後を追いかけた。

春花先生が向かう先は、アクレシア組。

”ガラ!”

「き、機龍先生!そのギアは!!」

「こうやってつけるんだね!」

”カチャ…”

春花先生が入ってきた時、DHAMPIR君はそのMGGと思われるギアを、ちょうど装着した所であった。

「ん?どうしたんですか?春花先生?」

「あ…遅かった…」

真っ青になる春花先生。副園長は何があったのかと、不思議そうに覗いた。

”ゴゴゴゴゴ…”

「先生…なんだか力が…力が…」

「うんうん!そうだろう!このギアは…あ、あれ?」

機龍先生も、DHAMPIR君の変化が、予定と違う事に気づいた。

体操用のギアを装着しただけで、これだけのパワーは出ないはず…

「う…あ…あ…」

DHAMPIR君は、何やら苦しそうである。

「き、機龍先生!離れて!」

「え?春花先生、このギアは!?」

春花先生とDHAMPIR君を交互に見る機龍先生。

「みwwwなwwwぎwwwってwwwきた~!!!!!!www」

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  プラットホーム~すべての始まり~

  プラットホーム~すべての始まり~

  プラットホーム~すべての始まり~

  帰ってきました^^

  ノバス保育園

「チョコの行方は…?」

バレンタイン…それは、女性がチョコに想いを込めて、想い人に気持ちを伝える日…

ここノバス保育園でも、バレンタインの話で持ちきりであった。

「そう言えばSct副園長、明日のバレンタインはどうします?」

EURO園長が席を外した隙を狙って、三歳未満児担任の優貴先生が、副園長と相談していた。

「そうね~。男の先生は園長とかっぱ先生よね…お返しが大変そうだから、やめておきましょう。」

去年のバレンタイン、女性職員五人(副園長・シャストア先生・春花先生・優貴先生・シンディ調理師)からチョコを貰った園長とかっぱ。

ホワイトデーにたった二人で、五人の女性に三倍のお返しをしたためか、3月の終わり頃、栄養失調で入院したのであった。

「そ、そうですね…今年はやめましょう…」

そこへ丁度園長が戻ってきた。

優貴先生は、ペコリと頭を下げて、職員室を後にした。

副園長と優貴先生の会話を、園児達の健康チェック表を調べながら聞いていた春花先生。

”ああ、もうそんな時期か…あの子はそんな気分じゃないだろうな…”

ふぅっとため息をつき、チェック表を”トントン”と揃えながら立ち上がる。

「じゃ、園児達の様子を見てきます。」

「はい。お願いしますね。」

各組は、横並びで繋がっている。

最初に通るのは、アクレシア組の前。しかしここは不在…あれ?

「き、機龍先生?一体どうしたんですか?」

アクレシアの園児がいないため、不在のはずのアクレシア組。

しかしそこでは、機龍先生が笑顔?で掃除をしている。

「やあ!春花先生!実は今度、アクレシアの子が入園する事になりましてな!園長から”是非その子の担当をして欲しい”と頼まれまして!今から準備をしているんですよ!」

「ええ!?それはおめでとうございます!でも…体操教室の方はいいんですか?」

春花先生の言葉に、一瞬顔が暗くなる機龍先生。

「あ、ああ!大丈夫です!さて、もっときれいにしなくちゃ!」

今の一瞬の表情ですべてを悟った春花先生は、一言”頑張ってくださいね”と言ってアクレシア組を後にした。

次はベラート組。園児達の元気な声が響いてくる。

”うん。みんな大丈夫そうね。”

「ね~ね~!シャストア先生!誰にチョコあげるの~!?」

迅伐君が、期待のまなざしでシャストア先生を見つめる。

「ん?チョコ?先生はチョコを作っている暇があったら、キックの練習をするわよ!」

と言って、”シュッシュッ!”と蹴りを見せた。

今のシャストア先生の姿を見てない事にして、春花先生はベラート組を後にした。

そして最後はコラ組。実はコラ組には、春花先生の娘がいる。

春花先生の娘である慧花ちゃんは、年中児だ。

実は昨年、お父さんがある事情でいなくなり、現在母子家庭である。

”慧花、何してるのかな?”

慧花ちゃんは、戮妹ちゃんとおままごとをしていた。

「ね~ね~、刃魔!お前は俺の部下だから、明日は当然チョコくれるんだよな!?」

グローダー君が刃魔ちゃんに、チョコを求めている。

「え~?だってあれは本編の話であって、ここでは部下じゃないよ~!」

その様子を見ていたかっぱは

「グ、グローダー君…バレンタインって言うのはね…そうやって無理矢理貰うものじゃないんだよ…」

「え~?だってバレンタインって、女の子が男の子にチョコをあげる日なんでしょ?」

お手元君も不思議そうにたずねた。

「確かにそうなんだけど、バレンタインって言うのはね、女の子が自分の好きな人にチョコを上げる日なんだよ。だから、頼んで貰うものじゃないんだよ。」

「ふ~ん。自分の好きな人か~。」

いつの間にか、コラ組の園児がかっぱの話を聞いていた。でも…

”やっぱり…慧花は興味ないのかしら…”

慧花ちゃんは、その話に興味が無い様子である。いつの間にか戮妹ちゃんが、かっぱの話を聞きに行っても、一人でままごとを続けていた。

もう少し、女の子らしくなって欲しいと願っている春花先生は、少し落ち込みながら、コラ組を後にした。





「かぱちぇんちぇい!またあちた~!」

夕方、園児達が次々と帰っていく。コラ組に残っているのは…慧花ちゃんだけになった。

”ガラガラガラ…”

「慧花、帰ろうか。」

今日の仕事を終え、春花先生が迎えに来た。

慧花ちゃんは、机に向かって何かをしている様である。

「え~!オレ、まだこの折り紙終わっていないのに!ちょっと待っててよ!」

実は慧花ちゃん、男勝りの性格である。これも春花先生の悩みの一つ。

何を折っているのかを覗き込もうとした春花先生に気づき、慧花ちゃんはさっと覆い隠した。

「ば、馬鹿!見るなよ!」

「あ、ああごめん。お母さんが悪かった…」

その様子を見てかっぱは、苦笑いしながら

「春花先生。慧花ちゃん、どうしても今日作りたいと言って…誰にも内緒らしいんですよ。」

と話掛けた。

「ふふっ。わかりました。終わるまで待ってます。」

そしてそれから10分後。すでに時計は18時になっていた。

「で、出来た~!じゃ、帰る!母ちゃん!早く行くよ!」

慧花ちゃんは、謎の折り紙をカバンにしまって、部屋を出て行く。

「あ、慧花!かっぱ先生にさようならの挨拶は~!?」

逃げるように去っていく慧花ちゃんを追いかけようと、春花先生も部屋を出て行った。

「…春花先生・慧花ちゃん、さようなら~。」

すでにいなくなった二人に、むなしく手を振るかっぱであった。





「ちょっと慧花。なに探してるの?」

家に帰った慧花ちゃんは、台所でゴソゴソ何かを探していた。

しかし春花先生の質問を全く無視して

「母ちゃん!チョコ買いに行こう!」

「え?チョコ?今から?」

帰り道で買い物を済ませたばかりである。

「じゃあ、なんでさっき言わなかったの?」

「だ、だって~!オレ、家にチョコがあると思ったんだもん!」

ほっぺたを膨らませ、目に涙をにじませる慧花ちゃん。

”ああ、もしかしてバレンタインのチョコが欲しいのかな…?”

きっとクラスに渡したい子がいるんだろう。興味がなさそうな振りをしていても、やっぱり女の子。

「…仕方ないわね。じゃ、あそこへ行きましょう。」





時間はすでに20時前。その店は、すでに閉店準備をしていた。

「あ、しゃるどねさん!まだ閉めないで~!」

その店「しゃるどね~ぜ」は、おいしいお菓子を作る事で有名である。

誕生日のケーキや三時のおやつ、はたまた遠足のおやつまで、注文があれば何でも用意してくれる。

そして今日はバレンタイン前日。当然「しゃるどね~ぜ」でもバレンタインチョコの販売をしていた。

「あれ?春花しゃ~ん!あ、慧花ちゃんまで~。どうしたのですか~?」

慌てて店に飛び込んできた春花親子を見て、店長のしゃるどねさんは動きを止めた。

「ねぇねぇ!チョコちょうだい!」

慧花ちゃんは、しゃるどねさんに両手を出した。

「え?チョコですか~?う~ん、残念だけど、全部売れてしまったのぬ~ん。」

その返事を聞いて、泣きそうな顔になる慧花ちゃん。

「あら~、慧花。残念だったわね。諦めましょう。」

「…う…う…やだ~!チョコ欲しい~!」

とうとう大声で泣き出してしまった慧花ちゃん。

「…ああ…慧花ちゃん…ごめんなのね~。」

泣いている慧花ちゃんを見て、慌てふためくしゃるどねさん。

「あ、しゃるどねさん、ごめんなさい。すぐに帰りますから…」

「う~んう~ん…あ、そだ!ちょっと待ってるのね~。」

手をポンッと叩き、奥へ姿を消すしゃるどねさん。

「あ、あった~!慧花ちゃん、これをあげるのね~。」

しゃるどねさんは、粉々のチョコが入った袋と、ハート型の型を持ってきた。

それを手渡された慧花ちゃんは、ピタッと泣き止んだ。

「慧花、よかったわね。しゃるどねさん、わざわざありがとうございます。」

と言って春花先生は財布を取り出そうとするが…

「うん?お代はいいですよ~。」

しゃるどねさんは、手をふった。

「え、ええ?しゃるどねさん、いいんですか?」

「うんうん。これはもう使う予定がないから、いいのね~。」

笑顔に戻った慧花ちゃんを見て、しゃるどねさんは

「慧花ちゃん、おいしいチョコを作るのね~。」

笑顔で手を振った。

しゃるどねさんに頭を下げ、春花親子は「しゃるどね~ぜ」を後に、家に帰った。

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  商人組合~ある倉庫番の苦悩~

商人組合~ある倉庫番の苦悩~

”ドサッ…”

「た、大変だ!すぐに医者を呼ぶんだ!」

”ザワザワザワ…”

ここはコラHQ。両替商の周りに、人が集まっている。

「は~い、どいてどいて。え~と、倒れたのは…」

と医師の春花先生は、倒れている人物の様子を伺う。

「うん。やっぱり思った通りね。しばらく入院だわ。」

そしてその人物…両替商のソウ・コ・バンさん(仮名)は、病院へと運ばれていった。





「シンディ!バファー神殿で謎の骨が発掘された!すぐに取材して来い!」

ここはコラにある、ディセム放送局。今日もグローダー局長の声が響く。

「かっぱ~!”きゅうり栽培”の原稿、いつになったら上がるんだ!?」

「あ、すいません!もう少し掛かります!」

かっぱは机で、昨日の取材内容をまとめている。

「馬鹿野郎!とっとと仕上げないと、その皿カチ割るぞ!」

”プルルルル”

とその時、局長の電話が鳴り響いた。

「はい?こちらディセム放送局。何!?また両替商が倒れただって!?これで何回目だ?」

バンさんが倒れたのは、これが初めてではない。月に2~3回は倒れているのである。

「…う~ん、一体どういう事だ?…刃魔!すぐに病院へ急行してくれ!」

「わかりました!行ってきます!」

刃魔はカメラマンを引き連れて、バンさんが入院している病院へと向かった。





「いえ。まだ面会できる状態ではありません。」

「そこを何とか!月に2回も3回も入院なんて、異常ですよ!?」

病院では、春花先生と刃魔が押し問答をしていた。

そこへSct看護師が、春花先生に耳打ちをした。

「え?そう…わかりました。」

春花先生は、仕方ないという表情で刃魔の方へ振り向いた。

「刃魔さん。バンさんが、是非取材をして欲しいという事です。ただし長時間は患者の身体に響きますので、短時間で終えて下さい。」

「わ、わかりました!ありがとうございます!」

刃魔とカメラマンは、春花先生に頭を下げ、Sct看護師に病室を案内された。

案内された場所は、集中治療室。バンさんは、それほど容態が悪いのか?

「お~ほっほっほ!ここがバンさんの病室よ!時間は30分。それまでに取材を終えてくださいね!」

そう言うとSct看護師は、ナースステーションへと戻っていった。

”ゴクッ…”

刃魔は、緊張のため唾を飲み込む。

震える手でドアをノックした。

”コンコン”

「はい。ディセム放送局の方ですね。どうぞ。」

病室の中から返事が返ってきた。

「…さて…行くか…」

刃魔とカメラマンは、緊張しながら病室へのドアを開けた。

「よくいらしてくださいました。どうぞ。」

ソウ・コ・バンさんはベッドの上に上半身だけを起こし、刃魔達を出迎えた。

「バンさん、思ったより元気そうで安心しました。」

刃魔はバンさんに握手を求めた。

バンさんはそれに応え、刃魔と握手を交わす。

”な、なんてやせ細った手だ…”

刃魔は、バンさんのやせ細った手に、驚きを隠せなかった。

「えっと…私の取材でしたね…ではお話します。私の仕事の事を…」

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  お知らせ及び、ノバス保育園予告

水曜日ですので、今日の更新はここ最近通例の、「ノバス保育園次回予告」のみとなります^^

ですが、その前に…

実は今度の土日、名古屋へ出張のため、更新が出来ません^^;

なので次回の「ノバス保育園」は金曜日、本編の更新は、早くて日曜日、遅くて月曜日となります^^;

明日については、ちょっとした番外をUPしたいと思っています^^

では「ノバス保育園」予告です^^


「チョコの行方は…?」

もうすぐバレンタイン。ノバス保育園でも、女の子達はその話題で持ちきり。ところが、コラ組の慧花ちゃんは全く関心が無い様子。

そんな慧花ちゃんを心配そうに見つめる、お母さんの春花先生。

ところが…家に帰った慧花ちゃんは突然、春花先生にチョコをせがみます。

慌てて「しゃるどね~ぜ」へチョコを買いに行く親子。

しかしそこはすでに…

今回、笑いは入れない予定です(いつもギャグになっていないって?;;)

なので某機龍先生、初めて蹴られる事のない回になるかも…w

  ノバス保育園

「ロング氏…あなたって人は…」

今日も平和なノバス保育園。いつもの様に、玄関では激戦が繰り広げられていた。

「え~ん、ママ~。いっちゃやだ~!」

トリさんの娘、バルちゃんはいつもお母さんとの別れ際、大声で泣き叫ぶ。

「お母さん~、お部屋まで抱っこして~。」

Nameless君は、なすママに抱っこをせがむが…

”キラッ”

バックから何か光る物を取り出そうとするなすママ。

それを見たNameless君は、スタコラサッサとコラ組へ駆け込んでいった。

一体、何を出そうとしたんだ…?

「じゃ、葬姫ちゃん。ひなのちゃん。いい子にしてるのよ。」

「は~い!ママいってらっしゃ~い!」

双子の葬姫ちゃんとひなのちゃん。いつも二人でいるためか、母親のCoconutsさんと笑顔で別れる事が出来る。

二人で手をつないでベラート組へと入っていった。

う~ん。仲がいいのは良いことだ。

おっと。ショット君がやってきた。

「パパ~!お仕事頑張ってね~!」

「ああ。ショットもいい子にしてるんだよ。」

ロング氏に手を振って、ショット君はダダダダダ~!っとコラ組へ走っていった。

「あれ?ショット!お着替えを忘れているぞ!」

玄関には、青い巾着袋がぽつんと置かれていた。ショット君のお着替えである。

しかしすでにショット君は部屋へ行ってしまっていた。

「しょうがないな…部屋まで持っていくか。」

ロング氏は巾着袋を持つと、コラ組へと向かった。

「あ、ショット君のお父さんだ~!」

廊下で戮姉妹とすれ違った。

「ああ、戮姉ちゃん。お母さんは今日も取材で忙しいのかな?」

戮姉妹の母、戮母はテレビのアナウンサーをしている。朝の聖戦報告から、ノバスの出来事を追いかけたりと忙しい身である。

「うん。今日もおちょくないちょうだって~。」

戮妹は舌足らずな言葉でロング氏に返事をする。

と、ロング氏の後ろから…

「あら、ロングさん。おはようございます。」

ベラート組のシャストア先生が声を掛けた。

「あ、おはようご…」

ロング氏が振り向いて挨拶を返そうとした瞬間。

”ドキ~ン!”

ロング氏は、雷で打たれたような衝撃を受けた。

”あ、あれ?シャストア先生って良く見たら…いいじゃないか!”

普段は息子の送り迎えだけで、保育士さんの顔をきちんと見る事のないロング氏。

初めてシャストア先生の顔をじっくりと見た彼は、どうやらシャストア先生に惹かれてしまったようである。

あれ?ロング氏にはDarkMelさんと言う奥さんがいるはずでは…?

「ロングさん、どうされました?」

急に顔を赤くしたロング氏を、シャストア先生は不思議そうに覗き込んだ。

「あ、あの、ええっと…そうだ、先生!今度お食事にでも行きませんか!?」

「は、はい!?」

え~、保育園内でのナンパは禁止です。しかもあなたは妻子持ちじゃ~ありませんか…

「オ~ホッホッホ!ロングさん。どうなされました?ショット君のお忘れ物でも持ってきて下さいましたの?」

「え?あ、ああ。そうでした!急がなくちゃ!」

そこへSct副園長が登場。ロング氏は当初の目的を思い出し、慌ててコラ組へと急いだ。

「も~。ロングさんも困った方ですわね~。私を誘ってくださればいいのに…オ~ホッホッホ!」

声高らかに去っていく副園長。突然のロング氏のお誘いに、訳がわからないシャストア先生は、首を傾げながらベラート組へと戻った。

「ねえ、お姉ちゃん。ロングしゃんなんでお顔が赤かったの?」

「う~ん。シャストア先生を見てからだから…お熱でも出たのかな?」

その場に取り残された戮姉妹は、部屋に入っていくシャストア先生を見つめながら考え込んでいた。





昼食が終わり、保育士達が休憩を取る時間となった。

未満児(3歳以下)はお昼寝のため、未満児の保育士と交代しながら休憩を取る。

「じゃ、優貴先生と春花先生、お願いしま~す。」

コラ組とベラート組の園児達は一つの組に集められて、優貴先生と春花先生に見てもらう。

その間にかっぱとシャストア先生は、帳面を抱えて休憩室へ行くのだ。

休憩室でコーヒーを飲みながら、今日の出来事を一人ひとりの帳面に記入していると

「ねえかっぱ先生。ロングさんって奥さんいたわよね?」

シャストア先生は朝の出来事が、まだ頭から離れないようである。

「うん?DarkMelさんって言う奥さんがいるよ。仕事が忙しいらしくて滅多に保育園にはこないけど。」

「ふ~ん。そうか~。」

”仕事が忙しいのか…奥さんに構ってもらえなくて寂しかったのかな?”

きっとそうだろうと思いながら、シャストア先生はコーヒーをすする。

”でもあの奥さん、物凄く怖いんだよな~。あれ?そういえば昔とんでもない夫婦喧嘩があったような…”

かっぱはふと気になったが、帳面の記入をしている内にすっかり忘れてしまった。





夕方。少しずつお迎えがやってきて、園児達は笑顔で帰って行く。

「お母さん!この割り箸の袋、上手に出来たでしょ!お父さんに使ってもらうんだ!」

お手元君は、得意げに割り箸の袋をお母さんに見せる。あの袋に入った伝説の割り箸が、明日店頭に並ぶのであろうか…?

そしてコラ組の園児も後数人となった時。

あ、ロング氏がやってきた。

「ショット!帰るぞ~!」

「は~い!じゃ、かっぱ先生さようなら~!」

カバンを担いで、ショット君はロング氏と手をつないだ。

ショット君と手をつないで廊下を歩くロング氏。何やらキョロキョロしている。

と、廊下の向こうからシャストア先生が歩いてきた。

「あ、シャストア先生!今朝のお返事はどうでしょうか?」

「え?あ、あれですか?本気だったんですか?」

シャストア先生は、真剣なまなざしのロング氏に、タジタジとなる。

「もちろん本気です!あんな事、冗談では言えません!先生にだから言ったんですよ!」

その目に偽りはないようである。シャストア先生は、その真剣なまなざしに、心を動かされた。

「わ、わかりました。お食事に行きましょう…」

「はい!では今度の日曜日に!お昼にベラートコントロールユニット前までお迎えに上がります!」

シャストア先生の返事に満足したロング氏は、早口で待ち合わせ場所を伝えると、スキップしながら去っていった。

”おお!あ、あれは俗に言う不倫ですか!?ドキドキしますね~!”

物陰で様子を見ていたEURO園長は、一人で興奮しながら園長室へと戻った。

保育園内でのナンパは禁止でしょ?園長…興奮しないで注意して下さい…

続きを読む »

  プラットホーム~すべての始まり~

  ノバス保育園予告

え~、お待たせしました(え?誰も待っていないって?;;)

次回のノバス保育園の予告です^^

次回のタイトルは…

「ロング氏…あなたって人は…」

です^^

このお話、保育園から少々舞台が外れちゃいますが、こういうお話も極まれにあったり無かったり^^;

あらすじです^^

ショット君のお父さん、ロング氏。彼はDarkMelと言うすばらしい奥さんがいるにも関わらず、保育園のある先生をとても気に入ってしまい、食事に誘おうと一生懸命!

真剣なロング氏に、その先生はだんだんと心が動いてしまい…

も、もしかして不倫!?(*ノノ)

さて、このお話の結末は…?

2月4日(土)UPします^^

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