RF探検隊

このブログは、かっぱの不思議な小説です。実際のRFでは、こんな話はありません^^; また、登場人物の方々についても、実際の性格を反映している訳ではない事をお伝えしておきます。

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  ノバスの昼下がり…DarkMelのお仕置き


「反省しましょう!」

「トホホホホ…一体どれだけ食べてるんだよ…」

店から出てきたロングは、財布の中身を見てため息をついていた。

今月のお小遣いは、殆どなくなってしまっていた。

”仕方ない…今月はへそくりでなんとかするか…”

心の中で、涙を流すロング。

そのロングの後ろから出てきたのは、DarkMelとショット君・エルフェの三人。

「あら?あれでも少なめにしたのよ?ねぇ、エルフェ。」

”あれくらいで?”という表情で、エルフェに同意を求めるDarkMel。

「そうよ、お義兄さん。あんなにおいしかったのに、もっと食べたかったわ。」

店を出てからもディスプレイを眺め、まだ食べたそうな表情のエルフェ。

「パパ~。また食べにこようね!」

何も知らないショット君は、無邪気である。

「あ、ああ。そうだね…」

力のない笑顔で、ショット君に答えるロング。

「じゃ、今回の件はこれで水に流しましょう。でも次があったら…わかってるわね。」

「は、はい~…!分かっています…」

DarkMelの鋭い視線に、怯えるロングではあったが…

”コ、ココちゃんに癒してもらおう…”

何を分かったんだろうか…

「でもあのチンジャオロースやエビチリ、あんかけチャーハン。どれもおいしかったわ~。」

満足そうなDarkMel。

「ほんとね。奥から”ハハハハハハ!”って笑い声が聞こえてきたのは気になったけど、料理はおいしかったわ!」

…あれ?ここでも活躍しているんでしょうか?○○テさんは…

「じゃ、家に帰りましょう。エルフェ。送っていくわよ。」

ロング一家は、エルフェを送った後、自宅へ帰ったのであった。

”さーて、後はもう一人…”

床に就きながら、DarkMelは焔ちゃんの協力者に、どんなお仕置きをしようか、考えるのであった。





次の日。

「ええ。あなたが焔ちゃんに、あの写真を渡したのはもう分かっているの。」

DarkMelは、ある人物に電話をしていた。

「そうよ。主婦連合の実験台になりたくなかったら、私の言う事を聞きなさいね。」

電話の向こうでは、”ええ~!…は、はい。わかりました…”

と声が聞こえる。

その人物とは、お昼に会う事を約束した。

「あら。もう来てたの?早かったわね。」

イダーのコラ発着場で、その人物は待合室の椅子に座っていた。

「…そりゃ~、色々準備があるので…」

待っていたのは、かっぱ。

saegalとDarkMelの写真を撮った張本人(過去を参照w)

「じゃ、行きましょうか。肉パイモンさん」

肉パイモン…それは、かっぱをアニムスに見立てて、自分の盾にしながら特訓しようと言うのである。

「は、はい~…」

これから起こるであろう出来事に、かっぱは震えるしかなかった。

ホワイトホールへ到着した二人。

ここは、カリアナ達が無料で訓練の相手をしてくれる場所。

目の前では、カリアナやファサーβが二人を睨んでいる。

「さあ肉パイモン!私を守りなさい!」

突然そう叫び、DarkMelは近くにいたカリアナ二人に、攻撃を仕掛けた。

「え、ええ~!そんな、二人も相手するの~!?」

しかし主婦連合の実験台になるくらいなら…

かっぱは大量のPOTを抱え、カリアナ二人を迎え撃つ。

「いた!痛い!ちょっとカリアナたち~!もっと手加減して~!」

しかしカリアナ達は、遠慮する事なくかっぱに攻撃を繰り返す。

その間にDarkMelは、ノンビリとフォースを放っている。

「メ、メルさんも早くやっつけちゃって~!」

そんなかっぱの言葉は無視し、DarkMelは

「ん~。やっぱりこっちのフォースがいいかしら?それとも弓でも使おうかしら?」

と色々考えながら攻撃をしている。

そうこうしているうちに、ある程度攻撃を受けたカリアナ達は、かっぱから離れていった。

その後には、ボロボロになっているかっぱ。

「うげ~…思い切り攻撃して来るんだから…メルさんも、早く倒しちゃってよ…」

POTを飲みながら、嘆くかっぱ。しかし

「肉パイモン!ご主人に反抗する気!?」

DarkMelは一喝。

「え?ええ~!?は、はい、ごめんなさ~い…」

こうしてしばらく、かっぱはDarkMelのアニムスとして、訓練につき合わされたのであった…

「これで二度と、おかしな事に協力しないのよ!」

約一時間後。コラ発着場では、かっぱがPOTを飲みながら必死に頷いていた。

「じゃ、これでおしまい。今度何かあったら、プリンセスとの特訓に付き合ってもらうわよ。」

「い、いえ!もう二度とあんな事はありませんから~!」

ガクガクと震えながら、かっぱは恐怖に怯えるのであった。

DarkMelは、満足してコラへと帰ったのであった。

…もう二度と、こんな事はないでしょう…タブン…
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  ノバスの昼下がり~愛多き男の苦悩~


最終回「陰謀、破れる」

ロング夫妻とエルフェは、焔ちゃんの家の前に来ていた。

「まずは、私とエルフェで行くから、あなたはここで待ってて。」

「あ、ああ。わかった…(ガクガクブルブル)」

ロングは、言われるままに、家の影に身を隠す。

それを確認した後、エルフェがドアを叩いた。

”トントン”

「は~い?どなた?」

中から焔ちゃんの声が聞こえた。

「私です。エルフェです。今日は、お姉ちゃんも一緒です。」

感情を抑えた声で話すエルフェ。

心の中は、ものすごい炎に包まれているはずだ。

その姿に、ロングはまたもや恐怖を覚えた。

「え!?わかりました!どうぞ、お入りください!」

予定外の訪問に、焔ちゃんは少々驚いたものの、チャンスとばかりに二人を招き入れる。

それを聞いて、DarkMelとエルフェは、焔ちゃんの家へと入っていった。

”バタン”

一人暮らしである焔ちゃんは、2LDKのマンションで生活している。

どの部屋もきちんと整理され、DarkMelとエルフェは、思わず感心してしまう。

”本当にこの人が、うちの人を騙しているのかしら…”

そう思わずにいられない、DarkMelであった。

「こちらへどうぞ。」

二部屋あるうちの一つは、客間にしているようだ。

部屋の真ん中には、長テーブルが置かれていた。

焔ちゃんは、座布団を二枚敷き、DarkMelとエルフェはその座布団の上に座った。

「今お茶を持ってきますね。」

焔ちゃんは、そのまま台所へ行こうとするが…

「ああ。お構いなく。先に聞きたい事があるので…」

DarkMelが制止した。

「え?先に聞きたいことですか?」

そう言われて、焔ちゃんは二人の向かい側に座った。

「このたびは、うちの人がご迷惑をおかけしたようで…すいませんでした。」

DarkMelは、最初に頭を下げた。しかし、これはこの先の作戦のためである。

「いいえ。とんでもありません。ただ、私はこの子のために何とかしたくて…」

焔ちゃんは、お腹をさすりながらDarkMelとエルフェの顔を見つめた。

「そうですね…ところで、お医者さんでは何ヶ月といわれたんですか?」

今度はエルフェが、口を開いた。

「3ヶ月目に入るそうです。ああ…パパがいないなんて、不幸な子です…」

焔ちゃんは、目を潤ませた。

「…分かりました。ちょっと電話をしますね。」

DarkMelは携帯電話を取り出し、電話を掛けた。

「あ、先生ですか?ええ。この間はどうもありがとうございました。」

電話の先は、Drメフィスト。

コラの医者は、彼一人しかいない。

数分、雑談が続く。

”なんでわざわざ、私の目の前で医者に電話なんかを…”

焔ちゃんは、少々イライラしながらその姿を見る。

「ええ。ところで先生。実は私のお友達が、おめでたらしいんですけど、教えてくれないんですよ。え?ここ数ヶ月そんな患者はいない?」

(実際、そういう事を話すお医者さんはいないです^^;)

サッと顔を青くする焔ちゃん。

”しまった!それを確認するためか!”

「はい。では失礼します。お忙しいところ、すいませんでした。」

”プチ”

電話を切った後、DarkMelとエルフェは、焔ちゃんを睨んだ。

「…と言うことですが、一体どういうことでしょう?」

目を泳がせる焔ちゃん。

「え?わ、私は別のお医者さんで診てもらったので…」

確かに、ベラートにもアクレシアにも医者はいるが…

「…もうわかっているんですよ。うちの人とあなたの間に、そのような行為はなかったと。」

「お義兄さん、入ってください。」

DarkMelが電話をかけている間、エルフェはロングに連絡を取り、玄関に入っている様指示を出していた。

「…焔ちゃん…なんでそんな嘘を…」

残念そうな表情をしながら、ロングが部屋に入ってきた。

「しゅ、主任…」

”しまった…このままでは…あ!そうだ!”

焔ちゃんは突然立ち上がり、部屋を飛び出した。

「焔ちゃん!」

ロングは追いかけようとしたが、焔ちゃんは自室へ入って、鍵を掛けた。

”どこ!?あの写真はどこにしまったっけ!?”

ガサゴソと部屋をあさる焔ちゃん。

一体、あの写真とは…?

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  ノバスの昼下がり~愛多き男の苦悩~


第九話「命がけの釈明」

ベラートへの出張最終日。

ロングは身支度をして、会社へ姿を現した。

「では、これで私はコラ支社へ戻ります。」

ペコリ、とベラート支社の部長に頭を下げる。

「一週間、ご苦労だったな。今度はゆっくり飲み交わそうじゃないか。」

部長と握手を交わすロング。

そして、去り際にcoconutsへウインクをする。

coconutsは、頬を赤らめながら、ロングを見送る。

会社の玄関を出たところで…

「ロングさん!待ってください!」

ロングを呼び止める声が。

coconutsだ。

”ふふ…可愛いな…追いかけてくるなんて。”

心の中で、一人喜ぶロングであったが…

「忘れ物ですよ!セット高原にこれを届けなくちゃ!」

「あ!そうだった!先週、頼まれたんだった!忘れてたよ…」

またもや心の中で、舌打ちをするロング。

「じゃ、ロングさん。また来てくださいね!」

coconutsは、そのまま会社へと戻って行ってしまった。

「…あ、あれ?…ま、いいか。早くセット高原に行かなくちゃ。」

腑に落ちないものの、ロングはセット高原へと急ぐのであった。

その頃コラでは…

「とりゃ~!!!!!」

20060417193925.jpg


DarkMelが、お仕置きのために鉱山で特訓をしていた。

そこへエルフェがやってくる。

「お姉ちゃん!そろそろ時間だから、セット高原へ行こう!」

「あら?もうそんな時間?分かったわ。急ぎましょう!」

セット高原…そう、実はセット高原の客とは、DarkMel姉妹であったのだ。

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  ノバスの昼下がり~愛多き男の苦悩~


第八話「怒り燃える女達」

きららちゃんとの電話が終わった後、焔ちゃんは壁に受話器を投げつける。

”ガチャ!”

抵抗する事も出来ずに、受話器は破壊されてしまった。

「私というものがありながら…主任!一体どういうつもりよ!」

ロングが、coconutsに手を出していた話を聞いた焔ちゃん。

怒りで打ち震えている。

後少しで、ロングは自分のものだけになるはずだったのに…

「主任!許さない!…絶対に許さない!」

いきなりノートを取り出し、一心不乱に文字を書き始めた。

そのノートの表紙には…”主任を私だけのものにする作戦”と書かれていた。

「…今から作戦変更よ!主任!覚悟なさい!」





エルフェは、姉・DarkMelを訪ねていた。焔ちゃんから聞いた事を、包み隠さず話すためだ。

20060410193443.jpg


「エルフェ、どうしたの?深刻な顔をして…」

エルフェの表情はいつもと違い、何かを悩み苦しんでいるよ様な感じを受ける…

「うん…お姉ちゃん、お義兄さんの事で…」

ピクッとDarkMelの眉が動く。

ロングの事…おそらく女性関係であろう事は、予想がついた。

「…女の事ね…大丈夫。慣れているから。」

DarkMelは立ち上がって、エルフェの側へ近づく。

「で、でも…いつもとは違うのよ…?」

ロングの女癖については、エルフェも度々聞かされていたのだが…

「え?いつもと違うって?」

エルフェは静かに話はじめた。

”ロングと同じ会社に勤めている焔ちゃん。ある日強引にロングに誘われ、禁断の一歩を踏み出してしまう。

その関係が続いて行くうちに、お決まりの…生命を授かってしまう。

それを知ったロングは、焔ちゃんと別れを切り出した。”

「…と言う事なのよ…浮気もひどいけど、面倒になったからって責任を取らないなんて…信じられない!」

エルフェは立ち上がって、突然泣き始めた。

「…そ、そんな…浮気だけならまだしも…そんなひどい事まで…」

DarkMelも立ち上がって、一緒に泣き出す。

20060410193520.jpg

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  ノバスの昼下がり~愛多き男の苦悩~

第七話「愛する事を惜しまない男・ロング」

エルフェはショックを受けながら、自宅へと戻った。

”バタン”

電気もつけずに、椅子に座り込む。

”…お義兄さん…なんて事を…”

一人で悩むエルフェであった。





焔ちゃんの策略が着々と進んでいる事も知らず、ロングはノバス運送ベラート支社へと来ていた。

(ちなみに、ロングはコラ支社勤務である。本社は、鉱山にある。)

「~で、この道を右に曲がればいいんですね?」

向かう先はシャストア宅。

「あらロングさん。お久しぶりです。」

ロングが会社を出ようとした時、後ろから声をかけられた。

「あら?ロングさんじゃない?お久しぶり!」

ロングが後ろを振り向くと、そこに立っていたのは…

「あれ?ココちゃんじゃないか!元気にしていたかい?」

その姿を見て、笑顔になるロング。

coconutsとは以前出張で知り合ったのだが、その時からロングは目を付けていた。

「久しぶりだね!そうだ!この配達が終わったら、ちょっと食事でもしないかい?場所は…~でね!」

「え?いいんですか?分かりました!先に行って待ってますね!」

二人は笑顔で言葉を交わし、食事の約束をした。

”さ~て、この荷物を早く運んで、あの場所へ急ごう!”

スキップで配達車に向かうロングであった。





「しかし…なんて重たい荷物だ…っと、呼び鈴は…」

”ピンポ~ン”

シャストアの家に到着したロングは、荷物を抱えて呼び鈴を押した。

「は~い!え?運送屋さん?あ!はいはい!」

慌てて玄関を開けるシャストア。

「あ~!これこれ!待ってたのよ~!ありがとう!」

嬉しそうに受取印を押して、ロングから片手で荷物を受け取った。

”…?なんでそんなに軽々と…”

まるで何も入っていないかの様に、荷物を運ぶシャストア。

気にしない事にして、ロングは待ち合わせ場所へと急いだのであった。

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Author:かっぱくん
4サーバー CALLISTOにて生息中の妖怪

頭のお皿は、宇宙から落ちてきた物だと言う噂…



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