RF探検隊

このブログは、かっぱの不思議な小説です。実際のRFでは、こんな話はありません^^; また、登場人物の方々についても、実際の性格を反映している訳ではない事をお伝えしておきます。

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  ノバス保育園


「生活発表会 ”ロボずきんちゃん”前編」

”ザワザワザワ”

いよいよ生活発表会当日となりました。

「今日は、園児のみなさんが毎日頑張って練習してきた事を、お父さん・お母さんに発表する日です。笑顔で頑張りましょう!」

EURO園長の挨拶から始まり、Sct副園長がプログラムを読み上げました。

「まず最初は…アクレシア組の”ロボずきんちゃん”です!どんなお話なのか、楽しみですわね~、オ~ホッホッホ!」

”パチパチパチ”

遊戯室にロボずきんちゃんの家がセットされました。

どうやら段ボールで作ったららしく、上の方が折れ曲がっています。

そして拍手が鳴り響く中、優貴先生が隅に置かれているマイクの前に立ちました。

アクレシア組は人数が少ないため、優貴先生にナレーションをお願いしていたのです。

「むか~しむかし、あるところに、とっても可愛いロボットが住んでいました。」

一呼吸置いて優貴先生がナレーションをはじめました。

その途端、ざわめいていた客席が静まり返りました。

「そのロボットは、お母さんに作ってもらった赤いヘルメットが大好きで、いつもかぶっていたので、ロボずきんちゃんと呼ばれていました。」

「ランランラ~ン、私はロボずきんちゃん。今日はお母さんに頼まれて、おばあさんのお家へおつかいに行くの~。」

遊戯室の入り口から、DarkMelx君がスキップしながら登場しました。

毎日スキップを練習していたDarkMelx君は、とても上手にスキップをする事が出来るようになっていました。

”パシャ”

観客席から、カメラのフラッシュが。

「DarkMelx君のお父さん!お子さんが主役ですね!」

「…でも、女の子の役だよな…」

観客席からそんな声が聞こえましたが…

アクレシアに女性はいません!

次に登場したのはDHAMPIR君。

「はい、お待たせ。ロボずきんちゃん、この赤い高級オイルと添加剤ケーキをちゃんとおばあさんに届けてね。」

麻のかごをDarkMelx君に手渡すDHAMPIR君。赤いエプロンに、白い三角巾を身に着けています。

「あら、お母さんはDHAMPIR君なんですね。」

「…でも…(r」

何度もいいますが、アクレシアに女性はいません!

DHAMPIR君からかごを受け取ったDarkMelx君は、コクッと頷きました。

「あ、そうそう。途中で寄り道なんかしないで、真っ直ぐおばあさんの家にいくのよ。」

DHAMPIR君は人差し指を立てて、一生懸命演技をしています。

「は~い。寄り道しないでいきま~す!」

「いってらっしゃ~い!」

元気に返事をして、DarkMelx君は再び遊戯室の入り口へ消えていきました。

でも、DarkMelx君が去った後、家の影から光る目が…

「うふふ。丁度お腹が減っていたところだ。あのワインとケーキと一緒に、ロボずきんとおばあさんも食ってしまおう。」

そんな不気味な声が聞こえた瞬間、観客席から

「だ、誰!?あの不審者は!」

「え~ん、ママ怖いよ~!」

と言う声が…

”あ、あれ?そんなに怖いか…?”

狼役の機龍先生は、心の中でオロオロ。でも、それだけ役がはまっているという事ですね。

そして優貴先生のナレーション。

「こうして、ロボずきんちゃんはおばあさんのお家へお使いに行きました。でも、お腹を空かした狼に狙われているなんて、思ってもいません。」

続きは来週!
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  ノバス保育園

「生活発表会 その4」

コラ組の出し物は、お手元君が初めて作った黄金の割り箸を使っての劇。

お手元君の黄金の割り箸は、まだまだお父さんの割り箸さんにはかないませんが、それでも立派な黄金の割り箸です。

「…で、この黄金の割り箸って、ご飯を食べる以外に何に使うの?」

戮姉ちゃんが、かっぱに問い掛けました。

「それは…」

とかっぱが口を開こうとすると

「それは秘密!」

なぜかお手元君が、両手で口をしっかりと押さえて、”それ以上話さないぞ!”とアピールしました。

かっぱはそれを見て苦笑い。

”それじゃ、何か秘密があるって言っているのと同じじゃないか…”

「じゃあ…この黄金の割り箸が、すんごい力を持っているっていうのにしようよ!」

ショット君が両手を大きく広げながら言いました。

「すんごい力?私のお母さんみたいなペンチ?」

Namelessちゃんは、ショット君の意見に一瞬ビクッとしました。

「ペンチ?Namelessちゃん、なすかさんのペンチにどんな力があるの?」

かっぱが尋ねると、なぜかNamelessちゃんは涙目になりながら

「えっとね…お母さんのペンチはね…どんな悪者も言う事を聞いちゃうの!」

…Namelessちゃん…きっと恐ろしい目にあったんでしょうね…

「へー!面白そう!だったら、黄金の割り箸を使って、悪者をやっつける話にしようよ!」

探検好きなグローダー君が、飛び跳ねながら大声で叫びました。

「悪者をやっつけるか…いいね!そうしよう!」

こうしてコラ組の出し物は、「正義の黄金の割り箸」となりました。

  ノバス保育園

「生活発表会 その3」

生活発表会の練習をしているベラート組は、なぜかシーンとしていました。

「迅伐君が選んだのは…このカードです!」

雛森桃ちゃんが、丁度トランプの手品をしていたところでした。

「え~、桃ちゃん違うよ~。僕が選んだのは、ハートの3だよ?」

どうやら桃ちゃんの手品は、失敗したようです。

「あらら…やっぱり手品は難しいわね。」

シャストア先生が、苦笑いしながら桃ちゃんの頭を撫でました。

「先生、だったらこんなのはどう?」

葬姫ちゃんとひなのちゃんが、立ち上がってみんなの前に出てきました。

「え?ちょっと、何が始まるの?」

シャストア先生は、葬姫ちゃんが座っていた椅子に座り二人の手品を見ることにしました。

「わ~い!どんな手品が出るのか楽しみ~!」

ベラート組の園児達も、二人の手品に期待を寄せます。

「では、葬姫とひなのが手品をします!」

と、二人がペコリと頭を下げると、ベラート組は拍手で包まれました。

「この布を、ひなのにかけます!」

葬姫ちゃんは、いつ保育園へ運び込んだのか分からない程の大きさの布を取り出し、ひなのちゃんにかぶせました。

すっぽりと包まれたひなのちゃんは、布の中でうねうねと動いています。

「え~、ひなのちゃんを隠して、どうするんだろ~?もしかして、違う人になるのかな?」

「あ、わかった!ひなのちゃんが消えちゃうんだ!」

見ている園児達は、色々と予想を話し合っています。

ところがところが…

「え…ええ~!!!!!い、いいの…?こんな事して…でも面白いからいいか…」

シャストア先生すら驚いた結果とは…本番までのお楽しみ!

「じゃあ、こんな感じで他の手品も考えましょう!」

”わ~い!”

葬姫ちゃんとひなのちゃんがきっかけとなり、色んなアイデアが園児達から出てきました。

  ノバス保育園

「生活発表会 その2」

さて、出し物の決まった各組では、早速練習が始まりました。

「どの組も、楽しそうな出し物になりそうですよ。」

保育園の中を一周し、各組の練習風景を見てきたEURO園長は、机に向かって仕事をしているSct副園長に話しかけました。

「オーホッホッホ!それはよかったですわ。わたくしも、ひと段落ついたら見学に行ってみましょう。」

と大急ぎで仕事を進めるのでした。

では…一体どんな練習風景だったんでしょうか?

「むか~しむかし、ある所にロボずきんと呼ばれる女の子?がいました。」

アクレシア組では、DHAMPIR君が大きな声でナレーションをしているようです。

「はい!ここでDarkMelx君登場!」

機龍先生にビシッと指を指されたDarkMelx君は、スキップして現れました。

「ランランラ~ン。私は…あ!」

”ドテッ”

しかし、途中で足がからまってしまい、DarkMelx君は転んでしまいました。

「あらら。よし、今はここまでにして、今度は道具つくりをしようか。」

DarkMelx君は、恥ずかしそうに立ち上がりながら、頭をポリポリとかきました。

「は~い!じゃ、僕はロボずきん作る~!」

DarkMelx君は早速、家から持ってきた余ったヘルメットに、色を塗り始めました。

「じゃ、僕はライフルに弾を込めて…」

DHAMPIR君は、ボルトライフルを取り出して、中にエネルギーマガジンを入れ始めました。

「お、おいおい!その弾じゃないよ。実弾じゃ、大怪我するじゃないか…」

機龍先生は慌ててDHAMPIR君をとめました。

「え?あ、そうだった!音だけにするんだったね!先生、ごめんなさい~。」

とDHAMPIR君が恥ずかしそうにライフルを振ると…

”チュドン!”

暴発したライフルの弾が、機龍先生の頬をかすめ、後ろの壁に当たりました。

「あははは…ほ、ほら…危ないでしょ…」

冷や汗をかきながら、機龍先生はDHAMPIR君が持っているライフルを受け取り、弾を抜きました。

道具作り一つにしても、どうやら命がけになりそうです…

  ノバス保育園

「生活発表会 その1」

その日、珍しく保育園では園児達の遊ぶ声が聞こえませんでした。

「~という事で、もうすぐ生活発表会の練習をしなければいけないので…出し物を決めましょう!」

”は~い!”

園児達は、各クラスで何を発表するのか、話し合っていたのでした。

アクレシア組では…

「先生!ロボずきんちゃんやりたい!」

DarkMelx君が、元気に手を上げて機龍先生に言いました。

「ん~…でも先生を入れて3人…出来るのかな…?」

「大丈夫!出る人少ないんだから、ロボずきん出来るよ!」

DHAMPIR君は、「ロボずきん」と書かれた絵本を持って来ました。

機龍先生は、その本をパラパラとめくり

「なるほど。何とかなりそうだね。よし、ロボずきんに決定!」

「わ~い!じゃあ、機龍先生はロボカミね!」

どんなお話なのでしょうか…?

続いてベラ組では…

「はい!ひなのと葬ちゃんで、双子漫才したい!」

ひなのちゃんが、丁度意見を言っているようです。

「ひなのちゃん…それじゃ、他のお友達出れないじゃない…」

シャストア先生が苦笑いしています。

「え~。じゃあ、ひなのと葬ちゃんで…!…ムグムグ!」

再び口を開こうとしたひなのちゃんの口を、葬姫ちゃんが塞ぎました。

「先生、みんなで手品したい!」

ひなのちゃんの口を塞ぎながら、葬姫ちゃんが言いました。

「みんなで手品…いいわね、それ面白そう!」

シャストア先生は”うんうん”と頷いています。

「僕も手品したい!」

「私、鳩出したい!」

シャストア先生の表情を見て、雛森桃ちゃんや迅伐君も口を開きました。

「なら…ベラ組は手品にしましょう。」





最後はコラ組。

「お、他の組は決まったようだね。なら、コラ組も早く決めちゃおう!」

アクレシア組やベラ組から、園児達の活気付いた声が聞こえてきました。

さっそく活動を始めたようです。

「先生!モンタ君に芸をさせようよ!」

ショット君が、パイモンのモンタ君の背中を押して、かっぱの元へ連れてきました。

「い、いや…それはアニムス虐待って言われるからやめよう…」

「え~。せっかく面白いと思ったのに~。」

”アニムス保護条例に引っかかちゃうよ…”

かっぱは心の中でつぶやきました。

「じゃあ、お手元君のこの割り箸を使ったら?」

戮姉ちゃんが、お手元君の腕を掴み、みんなに見えるように上に伸ばしました。

お手元君の手には、鈍く輝く割り箸が握られています。

「お手元君、それは?」

かっぱが尋ねるとお手元君はモジモジしながら

「これ、この前初めて出来た黄金の割り箸…」

と答えました。

「ええ~!すごい!もう作れるようになったの!?」

慧花ちゃんは、ビックリした顔をしています。

「すごい…あ、そうだ!お手元君、その割り箸を使って、みんなで出し物をしよう!」

かっぱは感心しながら、何かを思いついたようです。

「え?割り箸を使って?うん!そうしよう!」

お手元君や他の園児達は、大喜びで賛成しました。

さて…一体どんな出し物が飛び出すのでしょうか?

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Author:かっぱくん
4サーバー CALLISTOにて生息中の妖怪

頭のお皿は、宇宙から落ちてきた物だと言う噂…



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